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名物に触れる

赤田の植物

 赤田地域には、「スハマソウ」や、「クロヒメシライトソウ」などの希少植物が自生しています。「スハマソウ」は山地の樹下などに生息している、6~10枚のパステルカラーの花弁を咲かせる高さ10~15cm程の多年草です。残雪を割って力強く芽をだすことから“雪割草”とも呼ばれています。「クロヒメシライトソウ」は、現在、秋田県と新潟県にのみ自生が確認されている絶滅危惧種のユリ科の植物です。本種自体があまり知られていません。近縁種である「シライトソウ」は中部以南の山地や木陰に生える多年草です。細くて白い花被がついた花を巧みに表現した名前です。どちらも集落にとって、そして自然界にとって大切な植物です。採取等は罰せられます。可憐に咲かせる姿を観賞するだけに留めておいて下さい。
2011年4月掲載
 
■参考文書
牧野富太郎著 『牧野新日本植物圖鑑』

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