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語りを聞く

郷土史家 伊藤祐紀さん

画像:郷土史家 伊藤祐紀さん

加茂青砂地域で郷土史家として活動する伊藤祐紀さん。伊藤夫妻は2003年3月、祐紀さんの定年退職を機に秋田市から加茂青砂地域へ移り住みました。

ご自宅は海岸に沿って細長く続く加茂青砂地域の一番奥、カンカネ洞に近い小高い丘にあります。この場所を選んだのは奥さんです。家を建てるにあたって、様々な地を見てまわり、現在家が建っている丘の上から海を眺めたとき、「ここだ!」と直感が働きました。

祐紀さんが郷土史家として活動を始めたのは40代の頃。きっかけは考古学者だったお父さんが亡くなったことでした。お父さんの遺品を整理しているときに、書きかけの資料を発見しました。これまで3冊の本を出版していたお父さんが生前「もう一冊本を出版したい」と話していたことを思い出し、お父さんの遺志を継いで、調査、執筆活動を開始しました。

2003年に出版した「船木氏一族」についての著書は、50歳になってから調査を始めたそうです。お父さんが同人誌に連載していた、船木氏一族に関する記事が尻切れトンボのように終わっていたのを祐紀さんが引き継ぎ、資料を調べては船木氏ゆかりの地を巡り、「古代船木氏一族の軌跡」としてまとめ、出版しました。

伊藤さんはまた、ご自宅で「工房 なお&おとじい」も開いており、お孫さんと一緒に作った工芸品を展示しています。お気軽にお立ち寄りください。
 
【お問い合わせ先】
伊藤祐紀さんご自宅 TEL 0185-32-2067
2011年3月掲載

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