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語りを聞く

中石地域の青年会

画像:中石地域の青年会

  中石地域で代々受け継がれている青年会は、地域の方によると「いつから青年会があるかどうかわからないほど昔からある」と言います。

 青年会には、20代から30代の若者8人が所属しています。
 地元に住んでいる方だけでなく、地元から秋田市に出た方も青年会に所属し、地域の行事に頻繁に参加しているということも特徴的です。
 
 青年会が担う主な地域行事は、8月の盆踊りと12月のなまはげ行事です。青年会が盆踊りを担い始めたのは40年以上も前のことで、やぐらの上で打ち鳴らされる太鼓は、その頃から代々受け継がれてきた伝統と言えます。
 また、今の自治会役員の皆さんが青年会だった頃には「盆踊りを盛り上げようとプロレスラーの格好をして乱闘をした」という話が今も話題に上ります。
 
 なまはげ行事では青年会の皆さんが「なまはげ」となり、自治会役員が「荷っこ背負い(にっこしょい)」を務めます。荷っこ背負いは、いわゆる「なまはげ」の付き人、サポート役です。各家々になまはげが入って良いかどうかを確認する役として、そして、なまはげが動けなくなった時の控えでもありました。
 昔はその役割は全て青年会で担っていましたが、青年会の人数の減少により、次第に自治会役員の皆さんが青年会のサポートに入るようになりました。
 
 一朝一夕にはできない行事だからこそ、時には厳しい声がかかることもあります。
 そこには、これから地域の誇りと伝統を受け継いでいく青年会の皆さんへの期待が込められているのでしょう。
2014年2月21日掲載
 
【産地直送ブログ】
 
 

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