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風土を楽しむ

落合まつり

画像:落合まつり

 

 五城目町・落合地域の方々の集会場やお茶会などで利用されている「中津又地区コミュニティセンター」に、大きなトラックが海の香りとともにやってきました。
 
2011年11月6日に行われた「落合まつり」には、落合地域の山の幸、そして男鹿市「戸賀網元鰰(ハタハタ)番屋」の「戸賀浜のかあちゃん」が腕を振るった新鮮な海の幸が一斉にコミュニティセンターへと集まりました。
 
戸賀浜のかあちゃんと落合地域とのつながりは、1年前、落合地域の方々約20名が戸賀浜のかあちゃんがお店を切り盛りする「戸賀網元鰰番屋」へ行き、お世話になったということからでした。そこから戸賀浜のかあちゃんとの交流を考え始め、五城目役場のまちづくり課や、元気ムラ応援団と力を合わせ、「落合町内会」の主催により「落合まつり」という形で戸賀浜のかあちゃんとの交流が実現しました。
 
 落合まつりでは、落合地域のお母さんたちが腕を振るった「だまこ鍋」や、戸賀浜のかあちゃんが作った新鮮な鮭たっぷりの「三平汁」が振る舞われたほか、コミュニティセンター内の大広間には落合地域の郷土料理の数々や、戸賀浜のかあちゃん手作りの海の幸の加工品や鮮魚、地産地消レストラン「岩城のかあさん」のジャムやレトルトカレーなどが並びました。また、座敷部屋や廊下には、五城目商店会の洋服や日用品などが陳列され、たくさんの品がコミュニティセンター内を賑わせました。
落合地域の郷土料理が並ぶ「落合町内会コーナー」では、落合地域のお母さんと戸賀浜のかあちゃんの方でレシピを教え合う姿が見られました。
また、秋田大学医学部の学生による健康相談コーナーや肩たたきコーナーなどもあり、ゆったりと和気あいあいとした時間が流れました。
 
 午後からは参加者全員がコミュニティセンター内の大広間に集まり「幸せに落合いまショー」を楽しみました。幸せに落合いまショーでは、落合地域の方々の趣味や特技をマップに書き起こした「一人一役マップ」がきっかけで結成された「落合漫芸一座」によるハーモニカ演奏や民謡が披露されたほか、「落合老人クラブ」による「ときめきルンバ」、河辺からの特別ゲストの方々によるギターの弾き語り、参加者全員で3B体操などなど、盛りだくさんな内容となっており、終始笑顔が絶えないショーとなっていました。
また、落合まつりの最後には、落合地域で踊られていたという盆踊りを踊り、いつしか落合地域の方々と戸賀浜のかあちゃんの方々は、まるで昔からの友人のように笑い合っていました。
 
 「これからもこのような交流を続けていきたい」と、参加した方は笑顔で話してくださいました。
 
戸賀浜のかあちゃんを見送った後のコミュニティセンターには、集まった皆さんの元気な笑顔がまだあふれているような、温かい余韻がいつまでも残されていました。


【産地直送ブログ】
●平成23年 海と里の共演「落合まつり」
 
2012年5月掲載

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