本文へスキップ

食を楽しむ

内川さわだ米粥

画像:内川さわだ米粥

 内川再生の会では五城目町内川地域の活性化のため、米製品の加工や特産品の開発に取り組んでいます。その代表作が「ギャバ玄米」を使った「内川さわだ米粥」です。生活習慣病や高齢化社会へ向けた介護食の需要性も考慮し、秋田県総合食品研究センターの指導、研修のもと、内川再生の会が開発したオリジナル製品です。

 「ギャバ玄米」とは、「玄米」を加熱した「加熱玄米」のことで、r(ガンマ)-アミノ酪酸(ギャバ)が豊富に含まれています。この成分はストレスを抑え生活習慣病に有効と言われています。
この「ギャバ玄米」の製造には適度な加熱時間と温度管理が必要で、試行錯誤を繰り返し、適した加熱時間と温度を見つけました。内川地域にある施設で製造しており、大鍋の熱水の温度を一定に管理しながら途中で袋を反転させたり、落としフタをしたりするため、つきっきりで作業しています。

 そうして苦労して作った「ギャバ玄米」ですが、糠の香りが強く食感が劣るなど、このままでは美味しい商品になりません。そこで、ギャバ玄米を精米してみたところ、思いのほかギャバの成分が残っていることを発見しました。

 材料の配合はギャバ白米30gと水210ccで、内川地域の地下水を使用し十分に殺菌を施しています。全粥だと高齢者に抵抗があり、5分粥だと物足りなさを感じるため7分粥にしました。

 召し上がり方は、袋を切らずに沸騰したお湯の中に入れ、5~6分加熱してから封を開けて器に入れます。お好みにより、塩、梅漬などを入れて味付けします。

 発売にあたっては、内川再生の会の会員や家族を対象に試食会を行い、アンケート調査をしました。多くの人が美味しく召し上がれるように努力し、評判は上々なものとなっています。地域一番の自慢のお米を妥協せず手間暇をかけた、「内川さわだ米粥」を是非ご賞味下さい。
 

2012年5月掲載

ページ上部へ戻る