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食を楽しむ

鵜養の祭典料理

画像:鵜養の祭典料理

鵜養地域で、神様にお供えする場合かならず用意されるものに「白餅」があります。
生のもち米をぬるま湯に付けて一晩、「そのまま」臼で餅をつくようについたものが「白餅」です。真っ白な白餅を重箱につめ、赤飯と一緒にお供えするのが神様へのお供え物の定番です。

4月8日に行われる岩見神社祭典では、白餅の他にもたくさんの伝統が残されています。宮司さんへ出す料理も、古くからの決まりがあります。
「魚」「煮物」「おひたし」「汁もの」「ご飯」を出すのがしきたりで、今でも、漬物やサラダを足すことはありますが、これら五つの料理は必ず出されます。

そして、湯立神事が終わった後の直会(なおらい)で出される「お吸い物」も昔からの伝統にのっとったものが出されます。「しいたけ」「とうふ」「鶏肉」その上に「しょうが」を載せたお吸い物は、昔から変わらない伝統の味、シンプルに、塩、醤油、かつお出汁で味付けされています。

地元の方は「なんでもないこと」と言いますが、古くからの伝統をしっかりと伝えるのはそれだけで大変なこと、ここ、鵜養ではしっかりと受け継がれていました。
 

2011年4月掲載

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