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歴史を知る

堰のある風景

画像:堰のある風景

 太平山のふもとに位置する秋田市河辺・鵜養。秋田市河辺を流れる岩見川の源流のひとつ、大又川に沿って集落が発達しています。

 集落内には石積みの見事な堰(せき)が張り巡らされており、「舟作」の上流付近で取水された大又川の清流は、農業用水や生活用水に利用されています。民家の中にまで引かれた堰は野菜を洗う、スイカを冷やす、冬の雪捨て場など、四季を通じて現在も集落の生活を支えています。

 昔ながらの堰や茅葺き民家が残る美しい農村景観は、「せせらぎウォーク」にて多くの人を呼ぶ要因の一つにもなっています。変わることのない農村の原風景は、農林水産省発行の「農村景観」という冊子でも紹介されており、県内外の写真家たちを魅了しつづけています。

2011年4月掲載

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