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名物に触れる

県指定天然記念物「アオサギ群生地」

画像:県指定天然記念物「アオサギ群生地」

 アオサギ群生地は男鹿中地域・滝川の上流部、標高410メートルの男鹿山国有林内にあり、面積は3.8ヘクタール(こまちスタジアム約4個分)。アオサギは現在およそ200羽が群生しています。生態学上有益な地域であり、県内の代表的な繁殖地として、昭和42年(1967年)9月26日に県指定の天然記念物になっています。

 サギ科の中で日本最大のアオサギは、首の長い鳥で、飛ぶ際は首をS字に折り畳み、青みがかった灰色の羽毛で覆われている事が和名の由来になっています。
アオサギ群生地には4月上旬に渡来し、5月中旬には、樹齢100年以上の天然杉の梢に巣を営み、産卵を終えると6月上旬にはふ化を始め、やがて巣立って9月下旬には幼鳥を伴って暖地に飛び去ります。しかし、中には冬でも男鹿中地域に残っているアオサギもいて、滝川で魚を探している姿を見ることができます。
2014年5月28日掲載
 
■参考文献
平成14年3月男鹿市教育委員会『男鹿市の文化財第12集』

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