本文へスキップ

語りを聞く

大久保岱自治会の活動

画像:大久保岱自治会の活動


  大久保岱(おおくぼだい)自治会は、秋田県のミニチャレンジ活動支援事業を活用し、平成23年(2011年)9月に大運動会を行いました。運動会は昭和47年(1972年)、地域と子どもたちとの親睦と交流を図る目的で、岩子小学校と合同で地域住民全員参加で行われたのが始まりです。 

 しかし、平成19年(2007年)に岩子小学校が水沢小学校に統合し閉校されたため、運動会は開催されなくなりました。地域住民が全体で集まる機会がなくなり、「子供たちの声や皆の笑顔を見ることが出来ない」との意見が寄せられました。
 
 大久保岱集落では、平成21年度に秋田県、八峰町、秋田大学の協力のもと「明るさ・希望調査」が行われ、この状況から地域再生の道を目指すため、大久保岱自治会では平成23年度にミニチャレンジ活動支援事業を活用して、「岩子・大久保岱地区大運動会」を復活させました。
 
 運動会は、昔と同じように、岩子、大久保岱、大岱、手這坂の各集落に呼びかけ、「岩子・大久保岱地区運動会実行委員会」を結成し、旧岩子小学校区の地区運動会として開催しました。旧岩子小学校を会場に行われた運動会は当日はあいにくの雨模様となり体育館で競技を行いましたが、地域内外から約100人が参加し大いに盛り上がり、子供からお年寄りまで幅広い層が一体感を得ました。
 
 この運動会が成功した理由として、地域住民が恒例行事としてすんなり受け入れてくれたことこと、また、役場職員の事務処理や秋田県など外部からの協力が大きかったと言います。あらためて故郷の良さを住民に実感していただく良い機会になったでしょう。
 
 自分たちの地域の良さを伝えられたのは一定の成果をあげました。今後は事業費や少子高齢化への対策など課題が残りますが、行政からの支援や協力、ボランティアなどと一体となり、「新しいスタイル」で行うことなどを常に模索しながら前向きに取り組んでいます。
2012年5月掲載

ページ上部へ戻る

山本の関連情報