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語りを聞く

つくし会 野村マスさん

画像:つくし会 野村マスさん

  

 常盤地域で行われるイベントなどでお料理を振る舞う「つくし会」は、平成16年に「地域みんなで集まって常盤を元気にしよう」と立ちあがった「常盤里づくり協議会」の中の「育児・食文化」の活動部隊が母体となってできました。
 
 つくし会の活動は、秋祭り、冬祭り、日曜朝市でのお料理の出品など、出店やお料理と言えばつくし会! というくらい、常盤里づくり協議会に、そして常盤地域になくてはならない存在となっています。
 
 お祭りやイベントなどで振舞われるお料理の数々はどれも逸品ぞろいで、秋祭りや冬祭りで販売されているだまこもちや味噌たんぽは、毎年楽しみで買いに来るファンの方がいるほどです。
 
 そんなつくし会の一員、野村マスさんは、イベントなどを通して普段交流することが無かった人たちと関わり、会話することが楽しいと話し、作った料理を美味しいと言ってもらうことが嬉しい、物を作るのは楽しいと笑顔で語ってくださいました。
 
 マスさんはつくし会の活動はもちろんのこと、地域の活動にも積極的に取り組んでいます。以前に、学校の行事で行われている「夏祭り」で出店を出してもらえないかと依頼され、「はつらつ商店」としてお店を出し、地元の新鮮な野菜を使った麦巻きや、地元採りのきゅうりを出品しました。きゅうりは砂糖を少し入れた味噌をつけて丸かじりするというもので、先生にも子供たちにも大人気だったそうです。お祭りの後、マスさんの「はつらつ商店」は子供たち手作りの賞状を貰い、その賞状をマスさんは大切に保管しています。
 また、学校で行われている課外週末活動では、外からの講師を頼むのではなく、地域の方々を呼んで活動をしています。マスさんもその活動に参加していました。課外活動は料理を一緒に作ったり、ヤートセを踊ったりと盛りだくさんで、子供たちはとても楽しんでいたそうです。
 
 マスさんは、課外活動の事を俳句で子供たちに書いてもらい、その俳句で、冬に子供たちが遊ぶためのカルタを作成しました。そのカルタにはその日その時の子供たちとの思い出がたくさん詰まっています。
 
 マスさんは、生きることを楽しみ、笑って暮らすことが大切だと話してくださいました。
そんなマスさんを含めたつくし会の皆さんが楽しんで作るお料理には、人々をひきつける不思議な力があるのでしょう。
2011年4月掲載

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