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風土を楽しむ

日曜朝市

画像:日曜朝市

  能代市役所近くにある商店街に、日曜日の朝になると、たくさんの人が集まってくる小さなお店があります。遠くから見ても賑やかな雰囲気が伝わってくる、能代市上町商店街の「ほっとステーション」です。空き店舗を活用して、上町を元気な街にしようとする人々の活動の場に使われています。

 6月から11月までの毎週日曜日、朝10時から「ほっとステーション」で開かれているのが、NPO法人常盤ときめき隊と地元・上町すみれ会による「日曜朝市」です。常盤地域の野菜や漬物、加工品を、能代市の中心地で購入することができます。10時に開店するので、日曜の朝をゆっくりと過ごしてから買い物ができるのも、この朝市の特徴です。

 開店の30分前には、朝市を待ちわびるお客さんが行列をつくり、開店と同時に10坪ほどの店内は買い物客で溢れかえります。毎回開店から30分程で商品は完売となってしまうほどの人気ぶり。お客さんの熱気で小さな室内はいっぱいになります。

 近年、能代市街地に限らず、全国の地方都市ではシャッターを降ろしたままの店舗が並ぶ商店街が増えています。お年寄りの方々が、歩いて買い物に行ける場所が減りつつある中で、ほっとステーションの日曜朝市は、上町の人々が開店を待ち望んでいる朝市となっています。

 常盤ときめき隊と上町すみれ会のメンバーは、この朝市で、何よりも人とのふれあいを楽しみにしています。「これどうやって漬けたの?」「作り方教えて?」、こんな会話が飛び交う日曜朝市は、若者からお年寄りまで、世代を超えた新たな出会いの場を提供し、能代市の市街地に賑わいと活気を生み出しています。

●日曜朝市の様子はこちらのウェブサイトからもご覧になれます。

2011年4月掲載
【外部リンク】のしろ白神ネットワーク
 

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