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名産を買う

菓子工房 えすぽわーる

画像:菓子工房 えすぽわーる

  藤里町に平成21年(2009年)11月にオープンした「菓子工房えすぽわーる」は粕毛川にほど近い坂の上にあります。

 地元産の材料を使い、素材の味や食感を大切に作られた焼き菓子やケーキ、アイスなどのこだわりのお菓子はオーナーの菊地整(せい)さんが研究に研究を重ねて作ったものです。
 整さんは能代市の出身で、旦那さんの洋一さんが大沢地域の出身です。
お二人はしばらく大沢地域から離れて暮らしていましたが、洋一さんの「地元で何かやりたい」という強い思いから大沢地域に戻ってきました。
 整さんは趣味で料理やお菓子作りをしており、その腕を活かしたお店を開くことを目標に掲げました。まずは材料作りと、整さんも大好きだというそばの栽培から始めました。
始めは町の土地1反歩を借りて洋一さんと2人、手作業で育てました。
 
 平成19年(2007年)、自家栽培をしたそばと「白神こだま酵母」を使ったお菓子を作るため食品研究所に通い続けました。それから研究を重ね、えすぽわーるのお菓子第一号「白神そばロール」が出来上がったのでした。小麦粉は一切使わないそば粉100%のロールケーキで、特製の生クリームには白神山地で発見された「作々楽(ささら)」という乳酸菌が入っています。とことん地元産の材料にこだわり、そばの自然な色を出すために黄身の色が白い「比内地鶏」の卵を使用しています。大沢地域産の米を使った「白神こめっこロール」にも同じ卵を使っているため、お米のような純白のロールケーキが完成しました。
最近ではお菓子のほかに、整さんのこだわりが詰まったそばの乾麺も登場しました。
 
 加工品の成分表示は含有量が多い順から記載されますが、整さんはその表示でそば粉を最初に記載するため、そば粉の含有量を一番多くしようと工夫を重ねました。その工夫の中で整さんは作々楽を入れてそばを作ろうと考えました。
 作々楽を使った食品加工をしたいということを関係各所に申請をするたびに「なぜそばに乳酸菌を入れるのか」と疑問の声を投げかけられましたが、「こうしたい、これが良いと思ったからこそ、こだわるんだ」という気持ちを貫くため何度も説明しました。整さんをよく知る方は「自分に厳しく、とことんこだわる方」と話しています。
 整さんは自分自身のこだわりだけでなく、お客様からの感想も大事にしながら、作り上がったお菓子の工夫を重ねています。
 お店に並ぶお菓子は全て手作りで、お店が忙しくなると大沢地域の方がお手伝いに来てくれます。
 えすぽわーるのお菓子は店頭のほかウェブサイトや、えすぽわーる前の広場で行われる青空市でも購入できます。
 また、誕生日、クリスマス、ひな祭りなどの各種イベント行事の際にもお問い合わせをいただければ、デコレーションケーキも購入することが出来ます。
 
 地元産の材料を活かした、こだわりのお菓子をあなたも味わってみませんか。
 
【お問い合わせ】菓子工房えすぽわーる
●住所 〒018-3205 秋田県山本郡藤里町粕毛字清水岱5-6
●電話・FAX 0185-88-8377
●営業時間 10:00~16:00
●定休日 毎週月曜日
●ウェブサイト 菓子工房えすぽわーる
 
2014年5月9日掲載

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