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名物に触れる

呉庵清水

 

 能代市・檜山地域には能代市指定史跡である「呉庵清水(ごあんしみず)」と呼ばれる湧き水があります。
 呉庵清水と呼ばれるようになった由来は諸説あり、この由来については江戸時代の紀行家、菅江真澄が文化3年(1806年)に著した「霞むつきほし」の中で記しています。ひとつは呉安という尼が住んだためとする説、もうひとつは檜山安東氏の叔母が庵を結んだためという説があると云われています。
 明治14年(1881年)に明治天皇が御巡幸された際、檜山地域には立ち寄られませんでしたが、せめてものおもてなしをと小休所まで呉庵清水が届けられ、御膳水として献上されました。
 
2017年3月31日掲載
 
■参考文献
『能代市史 資料編』
 

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