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名物に触れる

旦那のイチョウ

画像:旦那のイチョウ


   大久保岱(おおくぼだい)集落には、「旦那のイチョウ」といわれるイチョウの木があります。旧沢目村の村長を務めた田村健一郎(明治22年(1889年)~34年(1901年)村長歴任)の邸宅があった場所にあるため、旦那のイチョウと呼ばれるようになりました。 

 この旦那のイチョウは、元禄初期(1690年)頃に植えられたものと伝えられますが、当時のこの地域は、地震や凶作に見舞われたため、実を付けるという縁起を担いでイチョウが植えられたといわれます。
 
 秋になると、見事な黄色に染まる大イチョウは、高さ約28m、目通りの周囲が約4mの巨木で、大久保岱集落のシンボルになっています。
 
2012年5月掲載
 ■参考文献
 『峰浜村誌』

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