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産地直送ブログ

2年に一度の祭典・八峰町「石川フェスティバル」

2011年9月12日

石川フェスティバル

9月3日、取材班は八峰町の石川に行ってまいりました。
目的は2年に一度行われるという石川集落の祭典「石川フェスティバル」です!
上の写真の黒い部分は、全部人で埋まってるんですよ~。

この日は台風を考慮して、前日に中止を決定したのですが、
当日朝になると、「なんだかやれそうだ!」という天気により、祭典決行!
そば畑も真っ白な花を咲かせるこの季節、石川フェスティバルの様子をリポートします。

石川のそば畑

稲穂もだんだん黄色くなってきました。暑い夏の季節も、秋にシフトしてきています。
石川のそば畑も、この通り真っ白です。

曽布沢神社前の様子

そして、こちらは、今年で8回目・石川フェスティバルの会場となる
石川センターと曽布沢神社前。
2年に一度の開催なので、かれこれ16年前から続くイベントです。
時間が経つにつれ、人の数が、どんどん増えてきました。

石川の子供たち石川フェスティバルの様子
三種町のイベントにも参加したダンスチームのど自慢にも参加したことのあるそうです

子供からお年寄りまで老若男女問わず、地域の人々により
ヒップホップダンスや踊り、バンド演奏などが披露されるのが石川フェスティバルです。

イベントの始まりは、八峰町として合併する前の峰浜村時代にさかのぼります。
当時、峰浜村では「村民運動会」を開催していました。
しかし峰浜村が合併したことで、運動会が無くなってしまいます。
行事が無くなり、なんとか活気を生み出したいと思っていた石川の人々は
それならば石川の集落で運動会をやろう!」と
運動会を始めたのが、石川フェスティバルの前身だそうです。

地域のみんなが集まって楽しむ場を作ろうという思いから始まっているんですね。

毎年趣向を凝らしさまざまな催し物が企画されています。
たとえば……
石川そばの早食い競争石川そばの早食い競争 その2

石川名物「石川そば」の早食い競争!
上品な女の子対戦もあれば、中高生男子の食べっぷりも見事。
盛り上がってきました!

石川そば

こちらは、競争用ではなく、石川のみなさんが、取材班にご馳走してくれた石川そば。
豆乳が練り込まれた蕎麦は、栄養たっぷり、コシもあり食べ応え満天です。
石川そばを食べたい人は、まずは直売所・おらほの館へGO!

石川フェスティバル用の石川駒踊り

そして、こちらは、石川の華「石川駒踊り」。
実は、石川フェスティバル初登場なんだそうです。
日中や室内での様子を見たことはありますが、夜の屋外での駒踊りは、雰囲気があります。

ステージの上で演じる石川駒踊り

相変わらず、スピードとテンポが速い!
8月13日のお盆に、この場所で奉納したばかりですが、
「石川フェスティバルで駒踊りをやりたい!」という石川の若者たちにより、
今回、初めて演じられました。
駒踊り自体も面白いんですが、観衆と一体となって演じられるこの風景を見ていると
なんだか嬉しくなるんですよね~

観客の中に大いに盛り上がる

ステージの上で踊るのが恒例なら、観客の中を縦横無尽に駆け巡るのも恒例。
石川駒踊りは、この躍動感がたまらないんです!

石川消防団による石川劇場

さて、そして、今回のもう一つの目玉がこちら。
石川の消防第5分団による「石川劇場」!
地域の消防団メンバーたちが2週間前から練習を重ね、衣装、道具など自分たちで準備した力作!

消防団による石川劇場消防団による石川劇場

フェスティバルが始まってから、ステージに飾っている山下清風のイラストは何なんだろうな~と
疑問に思っていたんですが、この「石川劇場」用だったんですね。

この石川劇場は、消防団のみなさんが、苦節・十何年ぶりに、
八峰町の消防操法大会で優勝したのをきっかけに企画されたようです。

八峰町の優勝杯

石川センターに見慣れないトロフィーが増えてたから、疑問に思ってたんですよ。
これが、ひょっとして噂の天皇杯では!と先走る取材班でしたが……
石川郷土芸能保存会の北川さんが「八峰町消防操法大会」の優勝杯と教えてくれました。
……立派すぎる。

芸が細かい石川劇場観客からお花も

消防団のみなさんの優勝までの道のりを、笑いあり涙あり(?)の脚本で演じられましたが、
とにかく観衆のみなさん笑いまくり。
駒踊りもそうですが、石川の人々の遺伝子には「みんなを楽しませよう」という感情が
組み込まれているようです。

※ちなみに上写真の「石川」と書かれた弾幕の横にある花々は、稲子沢にある花壇の花々。
そして、ちゃんと、八峰町長「加藤和夫」の文字が……芸が本当に細かい。

地域を題材にして、ここまで面白可笑しい劇を作れるのも「地元愛」あってこそ。
石川が本当にみんな好きなんだなぁ」と感じました。

大館曲げわっぱ太鼓のみなさん

そして石川劇場のあとに、演芸会のトリを務めたのは
大館曲げわっぱ太鼓(忍組)」のみなさん。
2年前は男鹿なまはげ太鼓をよぶなど、プロを呼んで祭典を盛り上げています。

石川フェスティバルの観衆

大盛り上がりの石川フェスティバルで印象的だったのは、
進行の司会の方が、ステージ上で、子供たちに「お父さんの名前は?」と聞くと
あぁ~◎◎のとっちゃんか」と返す風景。

駒踊りや劇場、バンド演奏なども、
みなどこの誰がステージにいるか、ちゃんと分かっているんですね。
集落外から参加していた人は「石川は大したもんだ」とコメントしていました。

石川の人々の地元愛を、た~くさん見せてもらった石川フェスティバルでした!

Author: | Category:06山本エリア, 石川地域


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