10月9日(日)、美郷町黒沢地域へお邪魔してきました。
上の写真は地域に設置されている「みずほの里直売所」の様子。
それでは、当日の模様をお伝えします!
   

 
地域には、横手市から仙北市を結ぶ“みずほの里ロード”が通っていることから、直売所の名称はこの道路にちなんで名づけられました。お店は平成30(2018)年にオープンし、今年で5年目を迎えます♪
営業日は、金、土、日の週末の三日間と祝日(6月~11月)となっており、この日は三連休の中日ということもあり、ひっきりなしにお客さんが訪れておりました。^^

 


販売されているのは、直売所の会員が栽培している野菜やキノコ類、お米など。この日は旬の“天然舞茸”や“丹波の枝豆”がメインに販売されていましたよ。^^
会員は黒沢地域住民のほか、美郷町の他地域、大仙市太田や四ツ屋の方々もいます。

  


休日になると、観光地に向かう車などが“みずほの里ロード”を多数往来していますが、直売所は行き交うドライバーの目に自然に入ってくる場所に立地しているため、立ち寄る方々は、地域外の方もとても多いそうです。この日は、横手市や岩手県から来ている方もいました(^^♪
話を聞いてみると、「行楽に向かう途中、以前からここを通るたびに気になっていた。平日は営業していないので、今日やっと買い物ができたよ♪」、「以前、ここで購入したことがあって、品が良かったので、また立ち寄りました。^^」などと嬉しい言葉が返ってきましたよ。


ここには休憩スペースも設けられていて、買い物にいらした方々の休憩所にもなっています。なかには、ここでお茶っこして半日近く過ごす方もいるそうですよ(^^♪
コロナ禍もあり、なかなか地域の方が集まる機会がなかったため、ここは貴重な憩いの場にもなっているようです。


「ここが、地域住民が潤いを持つきっかけになり、地域内のつながりを強める場になってくれればと思い、始めたんだ。」と、自治会の役員の方々が話していました。
この先も、地域住民の会員を増やして、季節ごとに品を変え、地域の潤いの場となるのが理想とのことでした。
「みずほの里直売所」が益々、繁栄していくことをお祈りいたします(^^♪

●おまけ

「みずほの里直売所」の向かいには、地域のパワースポット「今木神社」があります。鳥居をくぐると、森の中の5つの神社を見渡すことができます♪


直売所の裏から見渡す黒沢地域です。地域の田んぼの稲刈りは、ほとんど終了したそうです。

 

以上、美郷町黒沢地域から集落活動コーディネーターがお届けしました!