大館市大葛地域で活動する「大葛青若会(おおくぞせいわかい)」。
蕎麦栽培、計画節電や地域の夏祭りなど、様々な活動を行っていますが、
今年度、新たに「ヘーゼルナッツ」の栽培をスタートしました♪
比内の特産「十和田石」を使った看板がいい感じです(^^)

スイーツに人気のヘーゼルナッツは、
トルコやイタリアなど、主に海外で栽培されています。
昨年、長野県のヘーゼルナッツ栽培者の方がテレビ番組で取り上げられ、
それを見た青若会の皆さんが「大葛でもやれそうだ」と、
今年度から栽培に取り組んでいます。

●4月25日 ヘーゼルナッツ苗木の植え付け
 

 
4月の苗木の植え付けの様子。
この苗木はイタリアのピエモンテ産。長野の栽培者の方に連絡をとり、
一緒に取り寄せてもらったそうです。

 

7月に入り、少しづつ育ってきました♪
青若会の畠山会長は「ヘーゼルナッツは雪国でも栽培できるようで、
メンバーと相談し、“まずはやってみよう”と始めました。この苗木は2年もの。
5年で実をつけるので、まずは収穫を目指したいです」とのことでした♪

 

こちらは、大葛青若会で栽培している蕎麦畑(7/17撮影)。
平成24(2012)年からスタートし、今年で11年目を迎えました。
秋にそばの実を収穫し、乾麺にして年末に「比内大葛プレミアム」として販売します。

 

白い花がきれいに咲いてきましたね(7/29撮影)。
大葛温泉に向かう県道22号沿いで見ることができますよ。


大葛青若会の皆さんは、7月は蕎麦畑、ヘーゼルナッツ畑や
地域の旧保育所の草刈りなどで忙しい日々。
でもこうした活動から元気をもらいますね♪
おいしいお蕎麦とヘーゼルナッツが収穫できますように。

今回のブログは大葛青若会からの提供写真でお届けしました!