本文へスキップ

産地直送ブログ

歴史の里・能代市檜山地域で周遊ウォーキングの開催!

2018年12月1日

11月25日(日)、能代市檜山地域で周遊ウォーキングが開催されました!
檜山といえば「歴史の里」!
晩秋の檜山地域から当日の様子をご紹介します♪

この山は、国指定史跡「檜山安東氏城館跡」。
檜山地域は戦国大名・檜山安東氏の本拠地として知られ、
江戸時代の終わりまで能代山本地方の中心地として栄えました。
この地を治めた檜山安東氏などの遺跡や寺社仏閣が数多く残されています!

毎年、この時期に檜山まちづくり協議会で開催しているのが
「周遊ウォーキング」。平成20年に始めたイベントで今回で15回目(※)。
この日は総勢24名が「のしろ檜山周辺歴史ガイドの会」の案内のもと、
2時間かけて地域を巡りました(^^)

※年2回開催したこともあります。

左が「楞嚴院(りょうごんいん)」。右は「浄明寺(じょうみょうじ)」。
檜山はお寺が多いんです!寺院が多いのが城下町の特徴なんだとか。
楞嚴院は檜山の中でも歴史が古いお寺。
浄明寺の山門は、建造年代が判明している門の中では、
東北で2番目に古い山門! 県指定史跡となっています♪

浄明寺を開基したのは、檜山安東氏の血族だそうで、
山門には家紋が施されていました♪

この道は、三種町から能代市鶴形に続く羽州街道。
明治11年にイギリス人女性の旅行作家、イザベラ・バードが歩いた道。
彼女は檜山の街並みの美しさを「日本奥地紀行」に記しています。

途中、学問の神様を祭る「霧山天神宮」を通りすぎ、
桜の名所、多宝院(たほういん)へ!

歩いている人と比べると、多宝院の大きさが分かりますね。

多宝院は、もともと常陸(茨城県)にありましたが、
関ヶ原合戦後に、佐竹氏と一緒に移転してきたため、
檜山の中では比較的新しいお寺なんだとか。意外ですね~。

こちらは、檜山安東氏の館跡の一つ「茶臼館(ちゃうすだて)跡」。
戦国時代の名門、葦名(あしな)氏遺臣の墓地がありました。
侍たちの栄枯盛衰を物語る場所です。檜山のみなさんにとっては
運動会の場所で、重箱を持って山登りしたそうですよ♪

「夏草や 兵どもが 夢の跡」と詠みたくなります……
地域のあちこちに、檜山まちづくり協議会が設置した標柱がありました。
(写真をクリックすると拡大表示されます)

今回のウォーキングには、能代市のほか、
八峰町、北秋田市からも参加していました。
リピーターも多く、「檜山は訪れるたびに新しい発見がある。
歴史がたくさん眠っている、能代の宝だ」と話していましたよ。

歴史が多く残されているからこそ、1日では周りきれないんですね(^^)
ぜひ、何度も何度も檜山を訪れてファンになってほしいです♪

檜山地域から周遊ウォーキングのリポートをお届けしました!

●おまけ

ウォーキング参加者への記念品は、秋田杉のしおりです(^^)
戦国大名の檜山安東氏と、江戸時代に檜山を治めた多賀谷氏の家紋が
デザインされていました。

こちらは、この日、能代市の鰄渕(かいらげぶち)付近で撮影した白神山地。
晴天に恵まれ、雪化粧した山々がきれいでした!

Author: | Category:檜山地域


カレンダー
2019年6月
« 5月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
新着記事一覧
カテゴリー一覧
過去の記事
その他、RSSなど