8月30日(水)、青森県・平川市の皆さんが地域コミュニティ活動の
研修のため、大館市・山田地域を訪れました。
当日の様子をご紹介します♪
今回、山田地域を訪れたのは、平川市自治公民館連絡協議会の皆さん。
平川市内の公民館長を務める方たちです。
平川市でも、地域よっては農家が多かったり、会社員が多かったりと
抱える悩みは異なります。先進地の視察を通じて、
お互いの地域活動に参考にしようと、今回の研修になったそうです。
会場はおなじみの田代公民館山田分館。
お互いの自己紹介のあと、山田部落会の皆さんが、
新年会、運動会、文化祭などの昔からの地域活動に加えて、
平成21年からスタートした軽トラ市「山田“菜”発見市」や
原木マイタケ栽培などの活動を紹介しました。
平川市の皆さんからは、人口減少の中で、
どのように地域行事を維持していくかなど、
さまざまな質問がありました。
山田地域の皆さんは「地域に“無いもの”をやろうとすると無理が出てくる。
昔からある物を見つけて取り入れれば、高齢者も活動に参加しやすい。
人と人の交流を積み重ねていければ」と話していました。
帰り際に、山田地域の道祖神「ジンジョ様」を見てもらいました。
「地蔵」が訛って「ジンジョ」になったとも言われていますが、
平川市にも、同じような道祖神を祀っている地区があるそうです。
共通の話題に、皆さん、会話に花が咲いていました♪
山田地域から、地域間交流のリポートをお届けしました(^^)