4月23日(日)、能代市・東能代地域で「第8回 東能代桜並木フェスティバル」が「能代工業団地交流会館」で行われました!
「東能代桜並木フェスティバル」は、工業団地を通る秋田県道64号能代二ツ井線の両側、合わせて1㎞程の道路に、東能代地域の住民たちが約300本のソメイヨシノを植樹したことから、地域活性化を目指すため平成22年(2010年)に始められたイベントです。
フェスティバルには能代市に店舗を構える「みょうが館」や「茶誠堂(能代市・檜山地域)」などの企業が出店し、昨年結成した青年部の皆さんが綿飴や射的の出店をしていました!
さらに、舞台では東能代幼稚園の園児たちや能代市立第五小学校の児童をはじめ、地元の老人クラブなどが歌や踊りを披露し、賑やかなイベントとなっていました!
当日は、主催の「東能代地域まちづくり協議会」が東能代地域の各集落バス停から会場まで無料のシャトルバスを運行しており、バスを利用して地域の方々がたくさん訪れていました。
また、毎年8時50分からは桜並木ウォーキングが行われており、参加者は桜を堪能しながらウォーキングを楽しみましたよ♪
開会式では能代市の齊藤滋宣市長をはじめとした関係者からの挨拶があり、いよいよフェスティバルが開催!
最初の演目は東能代幼稚園の園児による「おゆうぎ」!
笑顔いっぱいで踊る園児たちが可愛らしかったですよ♪
桜の花がほころぶように、大人たちの表情もほころんでいました~。
続いて、能代市立第五小学校の3年生による「よさこいソーラン」♪
児童たちの元気いっぱいなパフォーマンスに会場がさらに賑わいました!
第1回のフェスティバルから毎年参加している団体が多く、地域住民からの紹介などで回を重ねるごとに参加団体が増えていきました!
参加団体のほとんどは東能代地域の各集落でつくる民謡や舞踊の団体で、参加したのはなんと9団体!
地域にこんなにたくさんの芸達者な方々がいらっしゃるんですね~(◎_◎;)
この日、東能代地域の桜並木はあと少しで満開といったところでしたが、1㎞にわたって桜が咲いている様子はやはり壮観でしたよ!
桜と舞台でのパフォーマンス、2つの「華」を楽しむことができる桜並木フェスティバル。皆さんもぜひ、遊びに行ってみてくださいね~(*^O^*)♪
以上、能代市・東能代地域から、「第8回東能代桜並木フェスティバル」の様子を集落活動コーディネーターがお届けしました!