1月22日(日)、大館市・釈迦内地域にお邪魔しました!
この日は釈迦内の冬の恒例行事「三世代交流会」が開催されました♪
当日の様子をご紹介します!
上の写真は当日に撮影した釈迦内神明社♪ 綺麗に雪化粧していました。
午前10時、釈迦内公民館に到着すると
公民館内の体育館では、住民のお父さん・お母さんと小学生が
バレーボールや昔遊び(お手玉、羽子板、コマ遊び)で楽しんでいました(^^)
三世代交流は、毎年、1月下旬に公民館で行っており、
「特に何回とは数えてないんだけど、10~20年は
続けているんじゃないかな~」とのこと!
別室ではお母さんたちが鏡餅づくり♪
ふかした餅米を綺麗にまぁ~るくしていきます。
「きれいだわ~!上手だ~!」と周囲から声があがっていましたよ♪
体も暖まったところで餅つきです♪
この湯気をみてください~!
「よいしょ~、こやっ!、はいっ!、ほい! 」
「それ! はいよ! どっこいしょ!」と掛け声とともに餅つき♪
「臼で(餅米)つくと、餅の粘りが違うのよ~」。
子どもたちも、お父さんたちに教えてもらいながら、
ぺったん、ぺったんと、一生懸命餅つきをしました(^^)
昔は、臼と杵が各家々に当たり前のようにありました。
今は、このような地域行事の場でないと、子どもたちが餅つきを体験できる場が
少なくなってきたように感じます。
今年、自宅の臼を公民館に寄付したという篠村さんです。
「昔は、年末に家族みんなで餅つきをしたの。
私も子どもの時、餅つきをしたけど、“まごまごするな~!”って
お父さんに怒られたものよ」と、篠村さん(^^)
この他にも「自宅で餅つきを手伝った時に
(蒸かしたての餅米を)つまみ食いをするんだけど、とっても美味しいの。
つまみ食いを見つけられて、よく怒られたもんだよ(笑)」と、
教えてくれたお母さんの話も面白かったです。
取材班も、一緒に餅つきをさせてもらいましたが、
香ばしい餅米の香りが食欲をそそり、たまりませんでしたよ(^^)
餅つきが終了したら、公民館の外に作った水神様に
つきたての鏡餅をお供えして、みんなでお参りしました。
お腹もぺこぺこの状態で、「いただきます!」。
ほっかほかのお餅を、きな粉とあんこに混ぜていただきましたよ。
柔らかくて美味しい♪ お腹いっぱいいただきました(^^)
お昼をいただいたら、外で雪山遊び!
さすが大館の子供たち、雪遊びのエキスパートです♪
釈迦内の子どもたちは、元気はつらつでしたよ。
集落活動コーディネーターがお届けしました(^^)