1月15日(日)、能代市・檜山地域で「子ども冬まつり」が開催されました!
今年で13年目を迎える檜山まちづくり協議会主催のイベントです♪
当日の賑やかな檜山の様子をご紹介します(^^)
会場は檜山崇徳館(ひやまそうとくかん)。
年末年始は雪が少なかった檜山地域ですが、
今年1番の寒波到来で当日は見事な雪景色になりました♪
10時になったら「どんと焼き」の神事です。
地域の皆さんが玉串を奉納し、今年の無病息災・家内安全を祈願しました。
神事が終わったら冬祭りスタート!
子どもたちが乗ったソリを引っ張り、ゴールまでダッシュ!
みんな、いい表情しています♪
写真をクリックすると拡大表示されるので、ぜひご覧ください(^^)
続いて「みかん拾い」。
雪の中に埋まっている「みかん」を探します。
小さなみかん、見つけるのは一苦労ですが……
子どもたちは、ざぶざぶと雪の中をかき分けながら、
どんどん突入していきますよ~♪ とっても楽しそう!
続いて雪上カルタ大会!
このカルタは、崇徳小学校の児童による手作りのものです。
檜山地域の歴史や特産品などを、カルタにしたそうです。
毎年、このイベントで使用しているそうですよ(^^)
最後は冬山散策♪
崇徳館の裏にある「多賀谷居館跡」を歩きます!
多賀谷居館跡は、江戸時代に檜山を治めた多賀谷氏と家臣団の居住跡です。
右の写真に写っているのは「ヤダケ」と呼ばれる植物で、
弓矢の材料に使用されていたそうです。
侍が住んでいたことを感じさせる風景ですね♪
檜山の町並みを見下ろせるスポットに到着!
県指定文化財の山門がある「浄妙寺(じょうみょうじ)」が見えました。
城下町として栄えた檜山の町並みを一望できます♪
この日は気温も氷点下、息が白くなる寒さでしたが、
子どもたちは終始元気はつらつでした(^^)
お昼は崇徳館で、地域のお母さんたちが作った豚汁とご飯をいただきました!
檜山地域の冬まつりは「地域と親子の交流の場」として13年続いています。
この日は檜山地域外の親子連れの方も参加していたのに加え、
地元の中学生はボランティアスタッフとして活躍♪
賑やかな子供たちの声が冬景色に響きわたっていました。
檜山地域から集落活動コーディネーターがお届けしました!
この日は、時折、雪が降るものの、
全体的に能代市内は好天に恵まれ、冬景色が綺麗でした♪
写真をクリックすると拡大表示されるので、
ぜひ、檜山の冬景色をご堪能ください♪