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燃え上がる天筆と空に舞う紙風船。田の尻集落で火まつりが開催されました!~後編~

2016年3月11日

さて、前編に引き続き、大仙市・小神成地域田の尻集落の
火まつりの様子をリポートしていきますよ~!
★前編の様子はコチラからご覧いただけます♪ ↓
燃え上がる天筆と空に舞う紙風船。田の尻集落で火まつりが開催されました!~前編~

雪中田植え

後編の写真は、県職員応援隊のKさんよりご提供いただきました!
いつもありがとうございます~!


さて、会場は火まつりのムード満点!

神棚

雪で出来た神棚にはお供え物が並んでいます。
雪中田植え行事は、神棚にお参りをしてから始まります。

お参り

雪中田植えで田植えを行う「早乙女」は5人。
準備の時にもいらしていたお嫁さんたちが務めます!

早乙女たち

カスリモンペ姿に、手作りの苗かごを腰に提げて登場です。

型付けの男性は、型を付ける前に「すす払い棒」で田んぼの上を清めます。

田んぼを清める

これには、作物に「害虫がつかないように」という願いが込められているそうです。

早乙女たちが植えるのは「稲わら」と「豆がら」で、
稲わらには「米がいっぱいなるように」という願いが、
豆がらには「実がいっぱいなるように」という願いが込められています。

稲わら  豆がら
●稲わら                 ●豆がら

稲わらは、雪中田植えのため、稲穂のまま保存されていたものを植えます。
珍しいですよね~!

雪中田植え

雪中田植え

「いっぱいなれ」「良くなれ」と声を掛けながら植えていき……

雪中田植え完了!

雪中田植え完了です!
今年も実りの良い年になりますように!

雪中田植え行事は、もともとは小正月に各農家で作占いの意味合いで行われていました。
しかし、時代が進むにつれて専業農家が減り、
次第に雪中田植えを行う家庭が少なくなっていったそうです。
そこで、集落で行っていた小正月行事「天筆行事」と一緒に行い、
雪中田植えを伝承しようと考えたそうです。
今は作占いは行っていませんが、昔ながらの伝統がここに息づいています。

さて、次に行われるのは、紙風船上げ!
当日は風が強かったため、暖かい空気だけで紙風船を飛ばします。

紙風船上げ

紙風船上げ

空に上がっていく紙風船。

紙風船

雰囲気があって、とても綺麗です!
紙風船のイラストは、地域の子供たちと一緒に描いたそうですよ!

さあ、いよいよ天筆に火を付けていきます。

天筆に火を灯す

辺りには朝よりも数が増えたもう一つの天筆がはためいています。

もう一つの天筆のはためく

こちらの天筆も、藁で出来た天筆の火で燃やし、各家々の願い事を空へ届けます。

もう一つの天筆も燃やす

空へ届けられた田の尻集落の皆さんの願いが叶いますように!

以上、小神成地域田の尻集落の火まつりの様子を
集落活動コーディネーターがお届けしました!

Author: | Category:09仙北エリア, 小神成地域


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