12月13日(日)、大館市の大葛地域にお邪魔しました♪
この日は地元の青若会主催の「そば会」が開催されました!
青若会は大葛地域の青年団の集まりです(^^)
若者たちが作った乾麺「比内大葛プレミアム」と一緒に、
当日の様子をご紹介します♪
大葛地域の高齢者若者センターに到着。
住民の皆さんに今年作った、そばが振るまわれました!
青若会の畠山会長が持っているのが「比内大葛プレミアム」。
袋入り(200g)が400円、
デラックスな箱入り(400g)が1000円! ※両方とも税込み価格です。
箱入りは贈答用におススメですよ~(^^)。
青若会のそばづくりは今年で5年目の取組になります。
大葛のそばの特徴は比内の中野産業株式会社の特産「十和田石」の
粉末を使用していること!
十和田石は土壌改良に効果があると言われ、
そばの種まきの際に、土に十和田石の粉末をまいています!
元気ムラの過去のブログでもリポートしているのでご覧ください!
→大館市・大葛で青若会が休耕田を復活!(2012年8月掲載)
→大館市・大葛の「蕎麦会」を紹介します!(2013年1月掲載)
今年は、不作の地区も多かったそうですが、
大葛地域は、上の写真のように見事なそばの白い花が咲いていました(^^)
今年8月に撮影した時の写真です~。
収穫したそばを長野県の業者に製麺を依頼し完成したのが、
冒頭の比内大葛プレミアムなんですね♪
大葛の将来を考える会の嶋田会長、山本副会長と、
本家比内地鶏の阿部社長からお祝いの挨拶もあり、かんぱ~い!
地元のお母さんたちが作ったお漬物の差し入れも美味しい♪
これが、大葛の若者たちが作ったそばです! 美味しかったですよ~!!
今年作った比内大葛プレミアムは4,400食。
青若会のメンバーは皆、働いているため、仕事帰りや土日の休みに集まって
袋入れした乾麺にラベルを張り、箱入れ作業をコツコツと行いました。
「みんな働いているため、作業は土日と日数が限られてる。
そんな中で、そばの刈り取り作業にみな参加してくれました。
文句いいながらケンカしたりもしたけど(笑)、
夏に白い花が咲いた時と、業者から完成品が届いたときは
嬉しかったです」と畠山会長。
みんなの頑張りの結晶が、この「比内大葛プレミアム」なんですね。
この日は大館市中心部から大葛を訪れ、蕎麦を購入していった女性もいましたよ!
東京に住む、比内町出身者でつくる「ふるさと比内会」にも、
比内大葛プレミアムを届けることができたそうです。嬉しいですね♪
●販売場所は比内ベニヤマ荘!
比内大葛プレミアムは、大葛地域の温泉施設「比内ベニヤマ荘」で販売しています。
皆さんも、ぜひ、大葛の若者たちが作った蕎麦を食べてみてください!(^^)
年越しそばにもおススメですよ!
青若会のそばづくりの記録が、下記のブログで見ることができます。
悪戦苦闘しながら完成させるまでの日々が伝わってきますので
ぜひご覧ください♪
→秋田からのおくりもの 延長戦(外部リンク)
●そば会のスナップ写真。
皆さん、とっても楽しそうです(^^)
●大葛温泉(12月13日撮影)
そば会のあと、大葛温泉にも立ち寄ってみました。
ここは大葛の将来を考える会が運営しています。
利用料はなんと100円! 鹿角からの利用客も多く、
この日も車が途絶えることなく駐車場に入ってきました(^^)
以上、大葛地域から集落活動コーディネーターがお届けしました!
●おまけ
そば会の差し入れに登場した立派な椎茸!大きい~!!
こんがり焼いて、塩を振っていただきました♪