11月1日(日)、大仙市・余目地域で「余目新そばまつり収穫祭味覚交流会」が行われました!
収穫したてのそばやお米、余目特製ピザなどなど、
おいしいもの尽くしの一日をリポートします♪
当日は、余目萬桜育友会による桜の植樹が行われ、植樹後に収穫祭が行われました。
「萬桜・育友会」は、結成して10年。
毎年、余目産直の裏手の山にある散策路に桜の木を植樹しています。
ゆくゆくは一万本の桜を植樹することを目標としているため、
「萬桜」という名前になったのですね!
会場の余目産直「e-かげんな父ちゃん母ちゃんの店」に到着すると、
手造りの石窯からもくもくと煙が出ていました。
余目特製のピザを焼く準備中でした!
余目産直の中で、お母さんたちがトッピングの真っ最中でした。
写真でトッピングされているのはマンゴーなどのフルーツですね!
う~ん、出来上がった味を想像しただけでおいしそう♪
さて、新そばまつりの最初を飾るのは、新米の餅つき!
子供たちも参加して餅つきが行われました♪
●蒸かしたての新米「きぬのはだ」
ほかほかの新米が姿を現すと、炊きたてご飯の良い香りが広がります。
「きぬのはだ」は余目産直の目玉商品、おやきにも使用されています。
この日のおやきは開店早々に売り切れ。すごい人気です!
最初は「余目地域活性化対策いきいき会議協議会」の会長、
三浦正彦さん、キン子さんご夫婦が搗きました!
●子供たちも参加♪
お父さんと一緒に、おもーい杵を持ち上げて搗いていきます!
こんなに重い杵を高々と持ち上げるお父さんたち、すごい!
●のび~るお餅
搗きたてのお餅はよく伸びる!
搗き上がったお餅は、その場でお母さんたちが調理し、来場したお客さんたちに振る舞われました。
●ゴマ、きなこ、あんこの3種類♪
できたてのお餅は大人気で、あっという間に完食!
何個でも食べられそうな美味しさでした!
おかわりを求める方も続出!
おかわりのお餅を作る間、参加した皆さんには焼き上がったピザが振る舞われました。
ピザには、コーンやベーコン、マンゴーなどがトッピングされて具沢山!
フルーツとチーズが合って美味しかった~♪
新米の試食スペースには、どかっと炊飯器が3つ並び、
その側にはお母さんたち手作りの漬け物など、ご飯に合うおかずが添えられていました。
ご飯の種類は「あきたこまち」と「夢おばこ」。
いずれも先月収穫したばかりの新米です。
それぞれ栽培した土地が違い、土地が違うと品種は同じでも味や食感に少し違いがありました。
弾力があるあきたこまちと、ふっくらとした夢おばこ。
自宅で違う品種との食べ比べはなかなかできないので、貴重な体験をさせていただきました!
さあ、今年もそば処は大盛況♪
今年のそばは、大仙市の「がんばる集落」活性化支援事業を活用して購入した
そば打ちの機械で打たれたそばです!
新そばと新そば打ち機、「新」づくしの二八そば!
「冷やがけ」か「かけそば」のどちらかを選び、
皆さん美味しそうにほおばっていました♪
何度もそばを打ちに加工所へ戻るほど大人気でしたよ!
余目の収穫祭は、余目産直がまだ青空市場だった頃から行われ、
毎年、植樹に参加した子供たちも新そばまつりに訪れて賑わいをみせます。
大人も子供も、収穫したての美味しい味覚に顔をほころばせていましたよ!
以上、大仙市・余目地域から、
集落活動コーディネーターが「新」づくしの味覚をお届けしました♪