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受け継がれる新しい味! 北秋田市・前山(まえやま)地域の前山婦人会が干し餅作りを楽しみました♪

2015年4月24日

1月18日(日)に、北秋田市・前山地域で活動する前山婦人会が干し餅作りを行いました!

干し餅作り

前山婦人会では冬の農閑期に、婦人会のメンバーを講師とした冬季講座が行われます。
その一環として、平成24年(2012年)から毎年、寒さが厳しい時期に干し餅づくりを楽しんでいます♪

婦人会で作るのは、なんと「おから入り干し餅」。
おから入りってなかなか珍しいですよね!

干し餅作りは前日(17日)に餅作りが行われ、18日は干す前の事前準備が行われました。

前山森林交流センター

●前山森林交流センター(平成26年秋撮影)

会場は、前山地域の拠点施設「前山森林交流センター」です。

餅

梅味

施設内にある台所には、カラフルなお餅が所狭しと並んでいました! ピンク色や紫色まであるんですね~、可愛い!
気になるピンク色のお餅は梅味! そのほか、かぼちゃ、シソ、ごまと柚子、ごまと生姜、ムラサキイモと、たくさんの味が並びます。
食材の綺麗な色が出ていて、完成した姿を想像すると胸が躍ります。

板と餅に粉をふりかけ、切り分けて……その作業を皆さんで分担して繰り返します。

干し餅づくり

切り分け作業終了♪

この作業は午前中で終了! さすが皆さんスピーディです。

さて、お昼になると婦人会の皆さんはその場で調理を開始しました!

昼食を作るお母さんたち

うどんと野菜炒めが出来上がると、お母さんたちが持ち寄ったサラダやお漬け物が次々に並びます。

昼食

サラダ  ナタ漬け

あっという間にお昼ご飯が完成しました!
ありがたいことに、私もご一緒させていただきました。美味しいお料理、ごちそうさまでした♪

午後からは藁で餅を10個ずつにまとめる作業に入ります。

藁束  餅

10個ずつ藁に編み込む

一つ一つ丁寧に結び、最後は「シュルシュルシュル!」素早い動作で縄を綯って完成!

縄綯い

幼い頃、縄綯いは学校から帰宅してからの仕事だったと言います。
最近では縄を綯う機会はなかなか無いそうですが、幼い頃の体験は、しっかりと体に刻み込まれているんですね。

まとめられた餅

まとめられた餅は、たっぷりと水分を含ませた後、軒下などに吊して乾燥させます。
出来上がりが楽しみですね~♪

今回、婦人会が作った「おから入り干し餅」を考案したのは、前山地域に住む戸沢イサさん。

戸沢イサさん

イサさんは、平成22年(2010年)にJA鷹巣町が主催する「生活工夫展」へ「おから入り干し餅」を出展し、見事、最優秀賞を受賞しました!
でも、どうしておからを使おうと思いついたのでしょうか?

「当時は減反政策によって、農業組合では減反した畑に大豆を植えることを奨励していました。そこで、大豆を工夫して料理を作ろうと思いついたんです」

そう思いついてからすぐに「干し餅におからを入れよう!」という結果に辿り着いたわけではなく、寒天に入れてみるなど、「おから入り干し餅」は試行錯誤の末に辿り着いた、いわば秘伝のレシピで作られているのです!
「おから入り干し餅」は通常の干し餅よりも作り方が難しくなりますが、身が締まってサクサクした食感を楽しむことができるのだとか♪

婦人会の皆さんがイサさんに干し餅の作り方を聞きに行くと、イサさんは「自分だけがレシピを持っていても仕方がない」と、婦人会の皆さんに伝授しました。
皆さんは「みんなで干し餅を作りながらおしゃべりをするのがとても楽しい」と笑顔を見せました。
イサさんの干し餅は婦人会の皆さんの交流にも一役買っています!

イサさんが作った干し餅は、天候にもよりますが、2月頃からJR鷹巣駅より徒歩数分の場所にある鷹巣産直センター「のーそん」で販売されます♪
ぜひ、サクサク食感が楽しい「おから入り干し餅」を、皆さんの舌で味わってみてくださいね!

イサさんの干し餅

以上、北秋田市・前山地域から
広域連携推進員改め、集落活動コーディネーターの「らび」がお届けしました!

Author: | Category:05北秋田エリア, 前山地域


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