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北秋田市七日市の「葛黒(くぞくろ)の火まつりかまくら」 ~ご神木点火編~

2015年3月9日

ご神木が燃え上がります

北秋田市七日市の「葛黒の火まつりかまくら」リポート、
後編は点火の様子をお届けします!

ミニかまくらにも点火されました

16時から1時間かけてご神木を立ち上げました。
17時過ぎになると、あたりもすっかり日が暮れ、
会場のミニかまくらの灯りが浮かび上がってきました。

缶バッチ

ポストカード DSCF7491

会場ではホットドリンクや豚汁、地元のお菓子などに加え、
鷹巣南小学校の児童の皆さん手作りの缶バッチや
ポストカードも販売されていました。可愛いいですね~。

点火の準備

18時を過ぎて、いよいよ点火儀式です。

点火します

皆が見守る中、ご神木に火をつけます。

火をつけて数分後

火をつけて数分後……

一気に火柱となりました

「バチバチバチバチバチ!!!!!!!!!」「ドン!!ドン!!」
……と、もの凄い音を立てたと思ったら、一瞬で火柱となりました!
豆殻や山うつぎなどが破裂し、様々な音が派手に鳴り響くんですよ。

かまくらのごんごろう!

火柱となったご神木に向かい、
「おーい! かまくらの権五郎(ごんごろ)~!!!!!」と
叫ぶ子供たち。

ご神木が燃え上がります 火の粉が空に舞い上がる

子供たちが叫んでいる「かまくらの権五郎」は、
平安末期の後三年合戦で右目を射られながら奮闘した
「鎌倉権五郎」を指し、勇猛果敢な人物の名を叫ぶことで
悪霊を退散させる、とも考えられているそうです。

かまくらの権五郎と子供たちが叫ぶ

「天から権五郎を迎えよう!」と、
子供たちは何度も「権五郎~!」と叫びます。
今年は昨年より多く、11回叫ぶことができました。

神様を迎える火柱

火の粉が空に吸い上げられていくようです。

地元有志でつくる「おさるべ元気クラブ」が葛黒自治会に働きかけ、
昨年復活した「火まつりかまくら」が途絶えていた原因は、
農作業の機械化により、稲藁を確保できなかったことがきっかけでした。

今は鷹巣南小学校の学校田や大館市の農家から稲藁を提供してもらい、
半年前の9月から準備作業がスタートしています。
会場となった集落の田んぼには、ここ数日間の大雪で、
毎日のように積雪がありました。住民の皆さんが一週間かけて、
圧雪作業を行っています。多くの人々の協力があって、
この大きな行事を行えるんですね。

行事のプロセスを見ながら、地元の男性の
「皆がいないと出来ない行事」という言葉を改めて思い出しました。

燃え尽きたご神木は、切り分けられ参加者に配られます。
神木は神様の分身、昔は家々に持ち帰り、囲炉裏にくべて
餅を焼いたり、食事をつくって食べたりすれば、
一年間、風邪を引かず、火事にもならないと言われているそうです。

囲炉裏のある家も少なくなったため、
今回、地元の皆さんでご神木専用の台座を作りました。
それがこちら!

DSCF7654

葛黒の山の竹で作られています!
この台座は会場で販売し、売り上げ金を、
来年の火まつりかまくらの運営資金に充てるそうです。
来年の準備はすでにスタートしていたんですね~。
今回、見逃した方は、ぜひ来年、葛黒にいらしてください!

広域連携推進員・みこたんがお届けしました!

Author: | Category:05北秋田エリア, 七日市地域


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