先日、準備の様子をご紹介した「のしろまち灯り」が、
2月14日に能代市の中心市街地を会場に開催されました!
様々な人々が連携することで作りだされる「にぎわい」の様子を、
リポートでたっぷりご紹介します♪
準備段階のリポートは下記のリンク先からご覧ください♪
→「のしろまち灯り」の準備、着々と進んでます♪
「のしろまち灯り」は夏と冬の年2回開催。
平成19年にスタートし、今回で16回目の開催となります!
イベントの特徴の一つが、上町・柳町・西大通り・畠町・駅前と、
能代市内の複数の地域が会場となっていることです。
メイン会場の一つ、上町の様子。
当日は風が強かったため、ろうそくの点火がちょっと大変でしたが、
夕方16時を過ぎると、多くの人が集まってきました!
今年初の試みが上町の「歩行者天国」です!
道路が子供たちの遊び場に様変わり!
こちらは出店の様子。
準備段階のろうそく作りから参加してくれた「能代養護学校」の皆さん。
手作りのポケットティッシュやポーチなど、可愛らしい商品がたくさん♪
能代市・常盤地域の「NPO法人常盤ときめき隊」。
採れたて野菜や麦巻、ときめきピクルスも販売されてました。
ときめき隊の皆さんは「だまこ」や「焼き鳥」の販売に大忙し♪
こちらは、能代市・鶴形地域の鶴形そば!
気温は低くとも、あったかいお食事がたくさんあるので嬉しい~♪
左は「藤里町社会福祉協議会」の白神まいたけキッシュ、
右は上町の女性部「すみれ会」がバレンタインデーにちなみ
ハート形の人参をかたどりつくった特性ポタージュスープ。
「すみれカフェ」で販売していました。
この他にも、能代市桧山の「茶誠堂」、三種町の「お菓子工房スフレ」
藤里町の「菓子工房エスポワール」、八峰町の「高峰堂」など
周辺市町村から参加している方がたくさん♪
上の写真は、横手市山内の「ウッディさんない」が
制作した木製のろうそく入れ♪
可愛いろうそくの灯りが上町を明るく照らします。
上町以外の地区も見ていきましょう!
会場が広範囲なため、30分単位でシャトルバスが運行されています。
国登録有形文化財の旧料亭「金勇」も会場の一つ。
金勇では、能代市の若者でつくる「のしろ盛り上げ隊やらねすか★48」の
「やらねすかかやき」が好評でした。
ライトアップされた雪の庭園をみながらの「雪見バー」は
料亭気分で贅沢な心地良さを味わえます~
金勇内では、さまざまな団体の出店や体験メニューも盛り沢山♪
上の写真は「マナノサト」のスタッフとお客さんたちです。
「故郷・能代で夢を実現できる人達を育てていこう!」という目的で
ものづくりが出来るメンバーたちが集まり活動しています。
下記の公式サイトもご覧ください~♪
→マナノサトウェブサイト
会場は変わって畠町新拠点へ。
「能代逸品会」の皆さんが出店しています。
能代逸品会は、能代市中心市街地の商店主らが会員となり
「一店逸品運動」を軸に、商店街と地域の活性化を目指す団体です。
→能代逸品会フェイスブックページ
シャトルバスは、能代市内のイルミネーションスポットも
回ってくれます。上の写真はけやき公園。
このほかにも、出店ブースの会場では、
可愛らしい蝋燭が灯りを灯していました。
今回ご紹介した写真は、ほんの一部!
まだまだ沢山の場所で催し物が行われていたんですよ~。
小学校・養護学校の子供たち、商店街のオーナー、ものづくりに携わる人、
常盤地区や鶴形地区のような農村部の人々など、
本当に多くの人々がスタッフとして参加していました。
一個一個の蝋燭の火は小さくても、多くの蝋燭が灯されることで
能代市の街なかを明るくします。
これは人と人との連携とも通じるものがありますね。
能代市の皆さんの頑張りからは、誰もがにぎわいを作り出す可能性を
持っていると感じることができました♪
イベント終了後の皆さん。
「準備作業は大変!」と話しつつも表情がとても楽しそうなのが印象に残りました。
のしろまち灯りは夏・冬の年2回(8月上旬、2月中旬)開催されています。
→2014年「のしろまち灯り」夏リポート
→2012年「のしろまち灯り」冬リポート
今回、見逃した方は、ぜひ来年、能代市におこしください。
広域連携推進員・みこたんがお届けしました!