秋田県内は既に紅葉が始まり、
秋の味覚の直売も様々なところで見かけるようになってきましたね。
秋の味覚と言えば、栗、サツマイモ、キノコ……
様々ありますが、今月10月5日の「男鹿梨まつり」で賑わった男鹿市・中石地域では
もちろん梨が最盛期!!
う~ん、梨の芳醇な香りが写真越しに伝わってくるようです。
※こちらの写真は鮪川地域の成田さんからご提供いただきました♪
今、中石地域で旬なのは「南水(なんすい)」という品種です。
その溢れんばかりのあま~い果汁、そして少々酸味があるのが特徴の梨です。
今回は、中石自治会の渡部智会長の果樹園と、鈴木和俊副会長の果樹園で
元気ムラ支援室の職員が撮影した、旬な梨と、その梨を生産する皆さんの笑顔をお届けします!
梨生産者の皆さんは、消費者の皆さんが
最も美味しい時に食べてもらえるように考えながら梨を収穫しています。
例えば直売所ならすぐに消費者の皆さんに梨を提供できるので食べ頃の物を、
農業協同組合へ出荷する梨は消費者の皆さんに提供できるまでには4、5日かかるので
少しだけ早い物を選んで収穫しています。
上の写真の素敵な笑顔の皆さんの前にある箱がたくさんあるのは、選別するためだそうです。
私たちが美味しい梨を食べることが出来るのは、こういった生産者の皆さんの気配りがあるからなんですね!
いつも笑顔で迎えてくれる、とっても元気な中石地域の皆さん。
その秘訣を聞くと、鈴木和俊副会長から
「男性が元気でなければ、女性が元気にならない。女性を元気にするため、男性が元気なんだ!」
と、南水のように甘酸っぱくうらやましいひと言をいただきました!
この季節、中石地域内の梨畑の側には直売の旗がたくさん立ち、直売所も開きます。
瑞々しく甘い、食べ頃の梨を皆さんも味わってみませんか?
以上、笑顔の花が咲き、梨が実を結ぶ中石地域の様子を
広域連携推進員「らび」がお届けしました♪