9月6日(土)、湯沢市の内町・御屋敷地域で
「降木神社祭典」が開催され、恵比須俵の奉納が行われました♪
当日の様子を湯沢市役所から提供していただいた写真とともにご紹介します!
2011年に復活した恵比寿俵の奉納も今年で4年目を迎えました。
上の写真は、恵比須俵に飾り付けられた「おかめ」のお面です。
内町と御屋敷の両町内の皆さん軌跡は
ぜひ過去のリポートからご覧くださいませ♪
→恵比須俵復活から3年目の内町・御屋敷地域(2013年掲載)
→内町・御屋敷の「恵比寿俵」復活2年目をレポート!(2012年掲載)
→湯沢市、内町・御屋敷で「恵比須俵」が復活しました!(2011年掲載)
午後4時すぎから、恵比須俵と共に、集落の練り歩きがスタートします。
「じょやさ!じょやさ!」と掛け声をかけながら
「降木神社」と書かれた奉納札を地面に激しく叩きつけるのです。
叩きつけることで「厄払い」にもなるんだとか!
奉納する恵比須俵は人力で運ぶんですよ~。
毎年、応援に駆けつけてくれる秋田大学の学生さんや
湯沢市の地域おこし協力隊の皆さんの参加もあり、
賑やかにとりおこなわれました! 若者たちの応援は心強いですね!
だんだん、辺りが暗くなってきました。
恵比須俵一行は、家々を訪問して御神酒をいただきます。
練り歩きが終了したら、降木神社に向かい……
赤い鳥居をくぐり抜け、
山の中にある降木神社の社殿に向かって
一気に駆け上がります!
無事に恵比須俵を神社に奉納しました!
しかし夜の神社というのも、どこか雰囲気がありますね。
御神燈が灯され、幻想的です。
神社では、今年の格年(当番)の方が皆を迎えてくれます。
恵比須俵奉納後、社殿の中で「直会(なおらい)」。
大きな杯に注がれた御神酒をいただきます。
写真は内町町内会の会長、佐藤誠一さん(写真・右)。
今回は神事の担当(格年)で、練り歩きには参加しませんでした。
毎年先頭をきって、恵比寿俵出発の唄を歌う誠一さんに代わり、
今年は若手の小野垣さん(写真・中央)が担当しました!
大役を果たし、ほっと一安心です。
今年の奉納に使った「恵比須俵」です。
この俵が、内町と御屋敷の両地域を賑やかにしてくれます。
来年もまた、元気な祭りの主役となってくれることでしょう!
そして地域の皆さん、学生さん、湯沢市役所の皆さん、お疲れ様でした~!
当日のリポートが「湯沢市ジオパーク推進協議会奮闘記!」ウェブサイトにもアップされているので是非ご覧ください!
→ゆざわの文化:降木神社のエビスダワラ奉納(下院内)
広域連携推進員・みこたんのリポートでした!