大仙市の元気ムラ「余目地域」から便りが届きました!
宮城県登米(とめ)市・東和町の「ろくしち会」の皆さんと
余目地域の交流の様子をご紹介します♪
便りをくださったのは、「余目のほたる爺」こと加藤加一さん。
いつも笑顔が素敵です♪
加藤さんは余目地域活性化対策いきいき会議協議会の会長を長年務め、
現在は協議会の顧問として、地域の皆さんと活動をしています。
6月1日、東和町「ろくしち活性化委員会」のメンバー12人が
余目地域を訪れました。
宮城県の北東部に位置する登米市・東和町は9つの行政区があり、その中の「6・7区」の皆さんで構成されるのが「ろくしち活性化委員会」こと「ろくしち会」。平成14年度の「農林水産祭(※)」むらづくり部門で「東北農政局長賞」を受賞しています。
※農林水産省と(財)日本農林漁業振興会の共催で毎年11月23日に開催。
全国でむらづくりに取り組む集落、団体を毎年表彰しています。
→豊かなむらづくり全国表彰事業(東北ブロック)受賞団体一覧(東北農政局ウェブサイト)
まずは、おなじみの直売所で「余目そば」を食べてもらい、
毎年4月に行われる「さくら花火観賞会」の会場「余目公園」と
ホタル観賞ができる「ビオトープ公園」を視察後、
ホタルサロンで意見交換会を開催しました。
「ろくしち会」の皆さんは直売所を運営しており、
さらにカタクリの群生地での体験農園や、田植え体験など
活動内容が余目地域と似ているそうです。
「ろくしち会」の皆さんからは、余目の直売所の売り上げや活動資金について
質問があがり、お互いの課題を話し合いました。
短時間ではありましたが、余目地域の皆さんにとっても
中身の濃い交流となったようです。
ちなみに余目地域では、協議会報「いきいき会議」を発行しており、
今回の交流の様子も「50号」に掲載されていました!
「ろくしち会」の皆さんからは「ぜひ東和地区にも足を運んでください!」
とのことでした!
今後の交流が楽しみですね~。
余目地域と宮城県登米市・東和町「ろくしち会」交流の様子を
広域連携推進員・みこたんがお届けしました。
加藤さん、写真提供ありがとうございました~!