3月11日(火)、秋田県内「初」となる「キッズ野菜ソムリエ」が
能代市・鶴形地域に誕生しました!
野菜や果物の魅力を広く伝える「キッズ野菜ソムリエ」。
食育などに取り組む「日本野菜ソムリエ協会(本部・東京都)」が、
子ども達に野菜・果物に親しんでもらおうと、
食のイベントを通じて任命しています。
キッズ野菜ソムリエになるための任務は2点。
1…野菜・果物を楽しむこと
2…その魅力をお友達に伝えること
「自分が体験したことを友達に伝える」ことが重要です。
今回、能代市・鶴形小学校6年生、若松さん、御所野さん、松枝さんの3人が、任命に向けてチャレンジしました!
午前中にトマトの湯むきやトマトジャム、そば粉クレープ作りを実際に行い、
給食に合わせて、全校児童に料理を振る舞ったあと、
クイズ形式で野菜・果物の特徴を紹介します。
「これは何の果物でしょうか?」
「はい!」と手をあげる子どもたち。
写真の「さとう大根」を見事に言い当てる児童の姿もあり、
「おぉ~!」と歓声があがる場面も♪
鶴形小学校は、1年を通して「鶴形そば」の栽培や
田植え体験などを行ってきました。
「子ども達の1年の頑張りを何らかの“形”で残したい」と、
鶴形小学校が今回のキッズ野菜ソムリエの任命を企画。
今回は、日本野菜ソムリエ協会の「ジュニア野菜ソムリエ」の資格をもつ藤村ゆきさん(大潟村在住)が講師を務め、先生や鶴形地域の住民の皆さんが見守る中、3人に認定書が授与されました。
実際に見て触れて体験したものは、なかなか忘れるものではありません。
「これで、家さ帰ってもちゃんと家族に伝えられるな~」と住民の皆さんも太鼓判。
下記のリンク先でも当日の様子が見られるのでご覧ください!
→鶴形小学校ウェブサイト・3学期トピックス
→広報のしろ取材日記
鶴形地域から広域連携推進員・みこたんがお届けしました!
●おまけ
取材中、元気はつらつな鶴形小学校の子どもたちと
小学校から見えた「たちこうべ山」の1ショットでした。