2013年12月4~5日の2日間、
NPO法人エコール咲く(北海道中川町)のメンバー9人が
秋田県の大館市・山田地域と大仙市・余目地域、
2つの元気ムラを訪問しました。
北海道と秋田県、都道府県の枠を越えての交流の様子をご紹介します。
エコール咲くは、北海道中川町の
「中川町エコミュージアムセンター」の施設運営や
地域の特産品づくりに力を入れているNPO法人です。
→NPO法人エコール咲く(公式ウェブサイト)
交流のきっかけは、エコール咲くの皆さんが、
6次化産業や地域づくりを勉強する視察先を探していたところ、
元気ムラ応援サイトを見つけたそうです。
元気ムラ支援室に「特産品づくりについて勉強できる地域を紹介して欲しい」と問い合わせがあり、視察先や日程調整を行い、交流が実現しました。
1日目の訪問先は、大館市・山田地域。
山田集落会館を会場に、原木マイタケやマイタケオーナー制度など
山田地域の取り組みを紹介後、
きりたんぽを一緒に作り、意見交換会を行いました。
こちらが山田地域のきりたんぽ。
きりたんぽの本場・大館市の作り方を伝授しています。
エコール咲くの皆さんからは
せりの根っ子を見て「これ何?」というコメントが!
食文化の違いが面白いと、山田の皆さんも感心していました。
意見交換会では、エコール咲くの皆さんが作る
「アロニアソース」も登場しました。
「アロニア」とは北米原産のベリー系の果樹です。
エコール咲くでは、特産品にと、アロニアソースのほか、
ジュースや生キャラメルに加工もしています。
意見交換会後は、生ハム工場・白神フーズ株式会社と、平成25年(2013年)にオープンそた直売所「達人市場」を視察しました。
そしてみんなで記念撮影♪
当日のリポートは山田集落会のウェブサイトで
いち早く紹介しているので、ご覧ください。
→山田集落 達人ブログ(2013年12月掲載)
山田地域の皆さんの感想が掲載されています。
また、山田地域との交流後、
同じ大館市の交流体験型直売所「陽気な母さんの店」にも訪れ、
意見交換会を行いました。
「陽気な母さんの店」は、年間2億円の売り上げを誇る直売所です。
お母さん同士、話がはずみました。
1日目の日程は無事終了。
2日目は大仙市・余目地域を訪問します。
次回ブログをお楽しみに!