12月1日(日)に、東京都・銀座の銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)で
「ファーム・エイド銀座2013-晩秋-」が開催されました!
「ファーム・エイド銀座」は年4回開催される都市と農村の交流を目的としたイベントです。
元気ムラの参加は平成23年から今回で3回目となりました。
今回、ファーム・エイド銀座に参加したのは由利本荘市・三ツ方森地域の皆さんです!
三ツ方森地域で行ってきた「根花粉(ねばなこ)づくり」と「自然乾燥米(天空米)」の取り組み紹介を掲示したほか、自然乾燥米の試食販売や、会場で作りたてのわらび餅の試食を行いました。
鍋の中でひたすらコネコネします。手が疲れそう!
プルプルになったわらび餅に、仕上げにきな粉をまぶして出来上がりです。
作りたてのわらび餅、美味しそうですね~!
わらび餅と自然乾燥米の試食はお客さんから「美味しい!」と好評でした♪
由利本荘市の天神(てんじん)地域の原木なめこの缶詰販売をし、完売しました。
そして、秋田といえば、やっぱり「なまはげ」。
会場内を練り歩いた「なまはげ」はやっぱり人気でした!
特別企画で新米の食べ比べも行われました。
優劣を競うのでなく、米の品種、作り方など、生産者の思いやこだわりを
体感して頂こうと企画されました。
三ツ方森地域を含む5団体が参加し、
新米の品種は「あきたこまち」「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「ササニシキ」の4種類。
模造紙に、食べた感想を書いてもらいました。
丹精込めて米を栽培している皆さんにとって、嬉しい感想がたくさん書かれていました!
今回は、ファーム・エイド銀座に出展した皆さんに向けて、
ミツバチ見学会も行われました!
紙パルプ会館の屋上では、養蜂のほか、ミントなども育てられていました。
平成25年3月に、大館市・山田地域の皆さんが植えつけ、
「銀座ミツバチプロジェクト」の皆さんに管理をして頂いている
原木マイタケのプランターも見学しました!
中はどうなっているのでしょうね~。
マイタケが、もこもこと生えてくるのが楽しみです!
以上、「ファーム・エイド銀座2013-晩秋-」の様子を
広域連携推進員がお届けしました!