こちらの写真は、11月9日(土)の北秋田市・伏影地域の様子です。
りんごの収穫に、果樹農家の皆さん大忙しでした!
以前のブログでも伏影りんごの様子をリポートしましたが、
11月に入り、伏影地域では「ふじ」や「紅あかり」の収穫が
急ピッチで行われています。
こちらは伊東孝夫さんと多喜子さんご夫婦。
伊東一弘さん、光江さんご夫婦のりんご畑では、
一弘さんのお友達や娘さん、お孫さんが応援にかけつけ収穫作業中です♪
こちらは伊東郷美さんのりんご畑。
親戚の皆さんが収穫の応援にかけつけました。
↑写真は郷美さんのお姉さんたちです。
昔ながらの竹籠に、りんごを収穫していきます。
左の写真をよく見ると、りんごを入れる竹籠を胸宛てに引っかけています。
両手が自由になるので、収穫する際に便利なんですね。
最近ではブラスチック製の籠が増えてきましたが、
実は竹籠の方が取っ手の部分が丸くて持ちやすいんです。
郷美さんの一家は、毎年11月中旬に
親戚一同が集まって、りんごの収穫を行っています。
今年は小学校のPTA行事が重なってしまい、
人数が少ないそうですが、毎年20人以上の親戚が集まっています。
「お正月より賑やかで盛り上がる」、伊東家の恒例行事です。
「今年はいつ収穫するの?」「毎年楽しみ♪」と、
収穫前になると郷美さんの家に親戚から電話がかかってくるとか。
りんご収穫の時期になると、伏影地域には
他地域からお友達、親戚が集まって賑やかになります。
伏影地域から、広域連携推進員がお届けしました!
●おまけ
伏影橋から見た阿仁川。
晩秋の渓谷美がとても綺麗でした。