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産地直送ブログ

湯沢市、内町・御屋敷地域の山奥「文殊(もんじゅ)様」へ会いに!

2013年11月20日

内町・御屋敷地域の山には、古くから信仰を集めてきた
「文殊様」と呼ばれる岩に彫られた像があります。

文殊様登山記念撮影

10月27日、地域の「お宝」をみんなで見に行こうと
数少ない「文殊様」の場所を知っている方がガイドとなって
参拝登山が行われました。

※文殊様までの道のりは、私有地のため許可無く立ち入り出来ません。
また、登山道が無く現地の方の案内なしでは大変危険です。
案内なしでの立ち入りはご遠慮下さい。

実はこの文殊様の話題は、元気ムラ応援サイトに内町・御屋敷のページを公開した2012年辺りから
「紹介して欲しい」とお願いされていたのですが、
登山道の状態や、案内が無いと登れない状況などが重なり
元気ムラ支援室としても念願の登山と成りました!

田んぼの中に二つの社

まず登山前に訪れたのは文殊様へ向かう参道横の2つの社。
谷間の田んぼが広がるど真ん中にあって向かい合ってます。ふしぎ!
実は、耕地整理前は、この向かい合った神社の部分が参道だったのです。
神社は男の神様と女の神様が祀られています。

ご神体

男の神様のお堂です。

石があるのが分かりますか? イボ取りの石

こちらは女の神様のお堂です。
中にはイボ取りの小さな石があります。
イボ取りの石を持って帰ってイボをこすり、取れたら戻すそうです。

祈願中

登山の無事を祈願します。

山の神様

田んぼを進んでいくと、いよいよ道が狭くなり
登山口到着、ここにもお堂がありました。
山の神様に御神酒を供えて登山の無事を祈ります。
右手に斧、左手にはおむすび(!)を持っているそうです。

ここからは車は使えません。いよいよ登山開始です!

わんこも

なんと、今回はわんこも登ります。

登山開始!

地元の平沢さん(黄色いヘルメットの方)
に案内して貰いながら登ります。
途中までのルートは、刈り払いもして快適な登山でしたが……

沢を越えます。

沢を越えて進むほどに、道が険しくなっていきます。

沢を更に越えます。 皆さん完全装備

昔からの参道は、途中で沢が渡れなくなっているということで
迂回ルートを通ることになりました。

きつい登り

いきなり道がきつくなります!

無いんです。

というか道じゃないです。
御屋敷町内会の会長の和田さんも登ってみたそうですが、
単独では道が分からずたどり着けなかったと言います。

まさに道なき道を進んでいきます。
周辺に生えている低木や草を掴んで強引に登っていきます。
あまりにキツイ登りで、滑り落ちそうになって写真が撮れないという事態に。
写真以上にキツイ場所が沢山ありました。

ちょっと小休止

いよいよ文殊様のお堂がある斜面に辿り付きましたが
さらにきつーい登りに滑る足下とかなりの苦労の後……

到着!

登り切りました!
(途中、写真撮る余裕がありませんでした)

文殊様

小さなお堂の中には、木彫りのご本尊が安置されていました。
優しそうなお顔です。

実は! まだ参拝すべき所が残っていました。
近くに巨大な岩盤に彫られた文殊様があるというのです。

岩盤が!

お堂から少し下っていくと、黒ずんだ岩が見えてきました。
巨大な岩が山肌から覗いています。

岩盤を登ります

岩盤の隙間を這い上ると!

文殊様?

ありました。岩をくりぬいて作られた仏様があります。
地域の皆さんの中には、初めて見る人もいました。

下界を見る

丁度山が切れていて「木が育ってなければ、遙か下界を眺められるからこそ
この地を選んだんじゃないか」と地元の皆さんは話していました。

集合写真!

地域の山懐に抱かれた素朴な「文殊様」を、遂に拝むことが出来ました!

以上、広域連携推進員がお届けしました。

Author: | Category:11雄勝エリア, 内町・御屋敷地域


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