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産地直送ブログ

「夢」を紡ぐ。冬師集落の方々が全国縄綯大会へ出場しました!

2010年11月16日

2010年11月13日。久しぶりのさわやかな秋晴れ。
冬師の縄綯い名人・佐藤クニ子さんが出場されるということで、全国縄綯大会へ行ってきました。

この大会は角館・西長野地区の平成縄綯塾が主体となって行われており、
』がテーマに掲げられています。
P1030023

全国大会に成長させるという第一の夢が見事に実現した今、
次なる夢は、「縄の長さ1万m到達・ギネスブックに挑むこと」だそうです!
大会参加者の縄も繋がれることになり、この大会はまさに「」を紡ぐ大会なんです。

縄綯大会には個人の部と団体の部があります。
個人の部は10分間で縄を綯い、その長さを競います。
団体の部では3人1組で、一人5分・計15分で長さを競うというもの。

「トロフィーは私達が持ち帰りますよ」と冬師の方達も意気込んでいましたが、
実際、競技がスタートするや否や、和やかムードだった会場の空気が一変。
競技をしている方も、それを見つめる方も真剣そのものです。
「あの人、早いな…」と、他の参加者の技をチェックし合う参加者達。
長さ計測の際も熱い議論が交わされ、審査員に詰め寄る姿には、
『これはれっきとした戦いである』と感じさせるものがあります。
P1030068

 

全ての競技が終了し、いよいよ結果発表です。

今年の優勝者は、南秋田郡の渡部さんで、20・4m
昨年の優勝記録19・77mを大幅に更新しました!

優勝杯とトロフィーが授与されると、会場は大きな拍手に包まれました。
中には「来年はおれがもらうからそれまで大切に持っててけれ!」と、
早くも来年を見据えている参加者の声も…
P1030077

 

冬師の皆さん、優勝こそ逃したものの、佐藤さんにはアート賞が贈られました。
このアート賞は最も綺麗な縄を綯った方に贈られるもので、
佐藤さんが綯った縄が披露されると、会場からも、感嘆と納得の声。
「藁のせいだと思ったっけ、やる人やれば違うもんだなぁー」
と参加者の方からも言われるほど、佐藤さんの縄は素人の私から
見ても、ひときわ丁寧に綯われていました。

最後に、参加者全員で記念撮影。
DSC_0130

第3回も皆さん元気に参加されること、そしてギネスへの挑戦が見事に実現されることを、
心から期待しています!
また、興味のある方もぜひ、次回参加してみて下さい。
全国大会ですので、自慢にもなりますよ!

Author: | Category:08由利エリア, 冬師・釜ヶ台地域


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