10月6日(日)、北秋田市・伏影地域にお邪魔すると
見事な赤い「りんご」の実がみのっていました~!
伏影地域に渡る「伏影橋」の下には、内陸線の線路があります。
取材班が集落に向かうと、阿仁合方面から青い車両がやってきました。
のどかな阿仁町の風景、いい感じです♪
さて、今年の春から「伏影りんご」の成長を見てきましたが、
ここまで大きくなると感激です!
伊藤郷美さん・誠子さん夫妻の畑も
美味しそうなりんごが実ってました!
郷美さんのお宅では、趣味でブドウも育てています。
右の写真は、郷美さんが育てている品種「世界一」!
普通のリンゴより大きいんです。
鉄砲を背負い、かんじきを履いた「熊」さんは
オリジナルキャラクター! 可愛いですね~♪
伊藤一弘さん、光江さんの畑にもお邪魔しました!
りんごの木の下に、銀色の反射シートがありますね。
これは、日光が当たりにくい「りんごのお尻」に色をつけるためなんです。
「伏影というだけあって、日照時間が少ないんです」と一弘さん。
現在、色つけ作業の真っ最中でした。
「反射シートを地面に取り付ける作業が大変なの」と
集落の皆さんも話していましたが、
こうした作業のおかげで、色の綺麗な美味しいりんごが実るんですね。
そうそう、↑こちらのシールが張られたりんご。
何だろうな~と思ってたら、地域の女性が教えてくれました。
栽培中のりんごに「黒色」で書かれた名前や絵のシールを貼ると、
その部分だけ日光を浴びないので、絵が浮かびあがるんです。
まさに、世界に一つだけの「オリジナルりんご」の出来上がり!
贈答用に人気で、伏影のりんご畑でたくさん見ることができました。
「つがる」の収穫は一段落し、
11月に入ると晩生種「ふじ」の収穫が最盛期を迎えます。
伏影地域のりんご農家の皆さんの作業は、
まさにこれからが本番です!
伏影地域から広域連携推進員のリポートでした!