9月15日(日)、北秋田市・伏影(ふしかげ)集落で
八幡神社の祭典が行われました。
伏影の八幡神社は、
集落のほぼ真ん中にある児童館の隣にあります。
この日は秋田県内各地の八幡神社でお祭りが行われていました。
生憎の雨模様ですが……
婦人会の女性陣が桃色の花飾りで
神社の飾り付けを行ってくれていたので、なんだか華やか♪
ちょっとした工夫で普段の風景が彩られるんですね~
さすがお母さんたちはセンスがいい♪
伏影の八幡神社は、昭和47年頃に集落の大工さんが建立しました。
八幡神社、お稲荷様、そして農耕馬を祀る神社を合祀しています。
写真は伏影自治会長の伊東さん。
伏影は皆、「伊藤」か「伊東」の「イトウ姓」です!
集落の戸数は12戸。
毎年各家々から住民が参加しています。
お祭りに参加しながら、
集落の皆さんからいろいろお話を聞くことができました。
八幡神社は集落の中心にあり、
70年以上前は旧正月は神社でおこもりをして
一晩中、黒札(花札に似たゲーム)で遊んだこともあったそうです。
せっかく住民の皆さんが集まっているので記念撮影。
皆さん、ちょっと硬いかな~と思いきや!?
いいポーズとってくださいました!
伏影の皆さんは今年も元気です。
りんごの収穫も10月を過ぎると本格化していきます。
神社のお祭りも無事終了したので
今年1年も、集落に実りをもたらしてくれることでしょう。
伏影地域から広域連携推進員がお届けしました!