「あきた元気ムラ大交流会2013」のトリを務めるリポートは
「スイーツ」と「蕎麦」コーナーの様子をご紹介します!
司会の西川さん。
美味しそうな食材(!?)が入った籠がいいですね~。
各ブースを回ってインタビューしています。
各テーブルでは、食材を交えた交流の真っ最中。
では、スイーツのブースをご紹介していきましょう。
●落合町内会(五城目町)…麦巻(むぎまき)
小麦粉に砂糖、水、卵などを入れて作るスイーツ。
落合地域の麦巻き名人は抹茶、ゆかり、卵、コーヒーなど
バリエーション豊かな麦巻を作ります。
●立花農業盛上げ隊(大館市)…ブラックベリーゼリー、ブラックベリー餅
立花農業盛上げ隊が試行錯誤をして作ったスイーツです。
ブラックベリーのほのかな酸味に合った絶妙な甘さがさわやか。
ブラックベリージャムを包むお餅の柔らかさが絶品です。
●房住里の会(三種町)…かまぶく
米粉で作る伝統的な巻物スイーツ。
名前は「かまぼこ」とかけられています。モチモチ甘~い美味しさ。
地域によってジャガイモをすり潰して入れることもあります。
●赤田町内会(由利本荘市)…粉なます
米粉、砂糖、酢を練って作ります。さわやかな味わいで、
夏には冷やして食べられ、各家庭によって中に入れる具材も違う
バリエーション豊かなさっぱりスイーツです。
●田沢地域運営体(仙北市)…ゆべし
ゆべしは各家庭によって様々なバリエーションがあります。
「麦巻」と似ていますが、材料にはもち粉を使っており、
モチモチとした食感で、腹持ちが良いスイーツになっています。
田沢は「あさづけ」も持参。
県内の米粉スイーツ点在MAPについては、
先日の鹿角市・三ツ矢沢ブログでもご紹介しているのでご覧ください。
●3種類の蕎麦食べ比べ!
今回の交流会には、3つの団体が自慢の蕎麦を出店してくれました。
・余目地域活性化対策いきいき会議協議会(大仙市)
・鶴形地域まちづくり協議会(能代市)
・角館そば生産組合(仙北市・北部川崎)
元気ムラの集落では、蕎麦栽培に力を入れている所も多くあります。
余目、鶴形、北部川崎の皆さんは、地域で「蕎麦まつり」を行っており
「蕎麦」を活かした地域づくりに取り組んでいます。
10~11月は「新蕎麦」の季節。
この3地域のお蕎麦、ぜひ現地で食べてみたいですね!
下記のリンク先に3地域の蕎麦ブログをリポートしているので、
ぜひご覧ください!
→鶴形と余目の「蕎麦交流」(2013年2月25日掲載)
→余目の新蕎麦まつり(2013年1月11日掲載)
→角館そば生産組合の「赤蕎麦の花見会」(2012年12月6日掲載)
大交流会は万歳三唱で無事終了。
終了後に記念撮影していく、南沢(上小阿仁村)、鮪川(男鹿市)の皆さん。
多くの皆様のご協力のもと、2013年の大交流会を終了することができました!
何よりも、集落の皆様が参加してくれたことで、
より多くの「出会い」の場となったと思います。
この場を借りてお礼申しあげます!。
以上、元気ムラ大交流会2013のリポートを
広域連携推進員がお届けしました!
●おまけ
白岩焼(仙北市・白岩)のブースで発見したポップ。
いつものことながら、ユーモアを忘れない白岩の皆様でした。