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産地直送ブログ

初夏の亀田地域から、りんごの花だより

2013年6月13日

5月上旬までの肌寒さはどこへやら、晴天&汗ばむ陽気の続く秋田。

亀田のりんごの花_DSC06940

横手市・亀田地域(旧増田町)では一斉にりんごの白い花が咲きました!

映画のロケ地_DSC00833 並木路子の碑_DSC06501

写真は、国道342号線沿いの看板と、
真人(まと)公園内にある顕彰碑です。

亀田地域は住民の約9割が果樹農家という、秋田県産りんごの一大産地。
戦後大ヒットした映画「そよかぜ」のロケ地として知られる「りんご」の里です。

りんごの花の開花時期に
地域の加工グループ「アップルファーム」代表の藤原愛子さん、
地域センター所長・沼沢武雄さんのりんご畑にお邪魔してきました!

風景

こちらは亀田地域・藤原愛子さん宅のりんご畑です。
男亀山(おがめやま)とりんごの花々の競演が見事でした!

愛子さんのりんご畑_DSC00950 愛子さんのりんご畑_DSC06943

よく見ると、りんごの花の色・形が、微妙に違います。
藤原さん宅では、「ふじ」「王林」「つがる」など、様々な品種を栽培し、
この他に、さくらんぼや桃も植えています。

多数の品種を植える理由は、
収穫が一時期に偏ると、台風などの災害ダメージが大きいことです。
6~7月はさくらんぼ、8~9月は桃、りんごは9~11月に収穫と、
果樹農家は1年を通して大忙しですが、
多くの品種を植えることで、収入を安定させているんですね。

みつばちとりんごの花

ミツバチが、ちょうど花粉を集めていました。
この日は、まだ満開には早かったのですが、いい写真が撮れました。
藤原さん、感謝です~!

摘花作業

そして後日、沼沢武雄さんのりんご畑を見させてもらいました。
沼沢さんのりんご畑では、奥様のレツ子さんと一緒に摘花(てっか)の真っ最中!
レツ子さんは、アップルファームの初代創設メンバーの1人、
藤原さんたちの先輩なんですね。

沼沢武雄さん 摘花

沼沢さんは「ふじ」をメインに、様々な種類を栽培しています。
手間のかかる人工授粉は、主力の「ふじ」のみに行っています。

りんごは、同じ品種同士の花粉では結実しないという特徴があります。
遺伝子の型によって、相性のよい品種があり、
青りんご「王林」の花は相性が良いためよく使われるんだとか。
不思議ですね~。

ミツバチ

こちらは、ミツバチの巣箱です。
ぶんぶんという羽音が聞こえてきましたよ!
期間を決めて、レンタルしているのだそうです。

沼沢淳さん

こちらは、当日「わい化」のりんご畑を担当していた沼沢さんの息子さん。
「わい化栽培」とは、果樹作業をしやすくするため、
りんごの接木した穂木の成長を押さえ、高さを小さくする栽培法です。

枝を細く作るので、豪雪に弱い点もありますが、
植えてから短期間(約5年)で収穫でき、
収量も多く取れるいうメリットがあるんです。
なんと1反歩あたり90本!通常の植え方だと30本ほどだそうです。

真人公園の高台から見る亀田地域

「亀田のいい所は“りんご畑”」と話すのは、沼沢さんの息子さん。
写真は、真人公園の高台から見た風景です。
地域の果樹農家の皆さんが汗水流して栽培しているから、
この景色が作られているんですね。

左側をよ~く見ると鳥海山も写ってます。
亀田にはこのようなビューポイントがたくさんあります。
今年もいいりんごの実が成りますように!

亀田地域から、広域連携推進員と情報資源活用推進員がお届けしました!

Author: | Category:10平鹿エリア, 亀田地域


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