北秋田市・伏影(ふしかげ)は秋田内陸縦貫鉄道の沿線にあります。
阿仁川の谷あいにきれいな清水を活かして美味しいお米とりんごが作られています。
国道105号線を角館から北上すると、根子地域に抜けるトンネルが左手に見えてきます。
右手に、阿仁川にかかる伏影橋を渡ると伏影地域に入ります。
伏影(ふしかげ)…まるで忍者の隠れ里のような響きですね!かっこいい地名です。
伏影橋からは、阿仁川が織りなす渓谷美を楽しめます。
伏影橋が昭和52年に開通するまでは木の橋が使われていました。
車が安心して通行できる橋の建設は集落の悲願であったようで、橋を渡ってすぐのところに橋ができた喜びが綴られた記念碑と、橋の設置に尽力したかつての阿仁町長の胸像が飾られています。
気持ちの良い田園風景を楽しめるベンチが設置されています。
伏影は寒暖の差が激しく、甘くて美味しいりんごが生産されています。
贈答用に人気があり、お得意様と近場のお客様でほとんど売り切れてしまうため、「幻の伏影りんご」とも呼ばれています!
集落の北側にりんご畑が広がっています。
果汁100%のりんごジュースや、赤しそのジュースが作られています。
さっぱり爽やかな甘みが楽しめます。
写真右は珍しい「焼きりんごの缶詰」です!
伏影産りんごをいつでも楽しめますよ~。
秋田内陸縦貫鉄道の阿仁合駅などで販売されています。
まだまだこれから、伏影のお宝を発掘していきたいと思います!
どうぞご注目ください!
情報資源活用推進員がお届けしました~。