平成25年2月9日(土)に、仙北市角館町の白岩地域で「白岩城趾燈火祭」が開催されました!
今年で12回目を迎える白岩城趾燈火祭。
中世の城跡を彩る炎の競演を、今年も取材してきました!
今年のテーマは「日本の元気・勇気・希望の光を白岩から 今、時空を超えて光のファンタジー」
会場には大きく「白岩から元気を!!」と書かれています。
ステージには国際教養大学の学生さん手作りの垂れ幕がかかりました。
「笑顔があればひとつになれる」…いい言葉ですね♪
冬の陽が傾く頃、白岩城趾燈火祭が始まります。
このイベントの仕掛け人、「プロジェクトS」代表の下田三千雄さん(左写真)と仙北市の門脇市長(右写真、中央)の挨拶です。
【元気ムラウェブサイト】「プロジェクトS」とは?
元気白岩ひでこ節踊り大会です。
小学生から大人まで、大学生も参加して踊りの輪を作りました。
秀嶽会(しゅうざんかい)による「新白岩節」生演奏です!
「新白岩節」とは、地元の方でも歌えなくなりつつあった民謡「白岩節」を「プロジェクトS」と
民謡家の藤井秀獄(しゅうざん)さんが協力して蘇らせた、白岩地域のテーマソングとも言える一曲です。
♪クリックするとお聴きいただけます♪ 「白岩節」
唄/土田峰央 監修/藤井秀獄
(掲載には「プロジェクトS」の許可をいただいています。著作権は「プロジェクトS」に帰属しています)
そして、すっかり日も落ちた頃、いよいよ館山の燈火に点火です!
たいまつの数はなんと350本!
順番に燈火に火が点されていきます。
山に聖獣麒麟の姿が浮かび上がります。
今年はカメラの調子が悪くなってしまい、山全体の素敵な写真が撮れませんでした…
去年の様子を是非ご覧ください!
【産地直送ブログ】平成24年の写真はこちら!「『白岩城趾燈火祭』が今年も開催されました!」
打ち上げ花火や、火振りかまくら(炭俵に火をつけて体の周りを回す小正月行事)も行われました!
あゆかわのぼるさんの挨拶。
国際教養大学の橋本さんです。
4年連続での参加により、名誉市民の称号が贈られました!
【元気ムラウェブサイト】記事もあわせてお読みください!~中世・近代・現代を結ぶ~白岩城趾燈火祭
終了後は懇親会です!
秀獄会(しゅうざんかい)の皆さんです。
冬の寒さを忘れる優雅な踊りを披露してくれました!
「プロジェクトS」より、集合写真を提供していただきました!
たくさんの方が関わって楽しいお祭りが成り立っています。
皆さんとても充実した笑顔です。
来年も再来年も続きますように!
広域的集落支援員がお届けしました!