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産地直送ブログ

大館市・山田集落の原木マイタケホダ木作り!

2013年2月22日

大館市・山田集落では原木マイタケ栽培に取り組んでいます。
収穫は秋ですが、原木を伐り出すのは前年の秋。
そして、マイタケ菌を植え付けるのは真冬なのです!

ホダ木1

山田部落会から提供いただいた写真と共に、厳冬期に行われた熱い作業をリポートします!

おがくずなどを使う菌床栽培に対して、原木栽培のマイタケは天然マイタケに近く、
味・香り共に優れているとされています。
しかしマイタケ菌は雑菌に弱く、栽培が非常に難しいのです。

伐採1  伐採2
12月中旬、集落の山林でホダ木の伐採が行われました。
ナラ、クヌギ、イタヤカエデなどがマイタケに適しています。
重機も登場!
直径の大きな原木は栄養分も多いので、いい茸が長く採れます。

運び出し1  運び出し2

太い原木は重いので、取り扱いは大変です。
雪も降ってきました。

玉切り

日を改めて、ホダ木の玉切りです。
15cm×20cmのサイズにします。
今年の目標はホダ木7000個!

煮込み1

煮込み

そして、ホダ木を煮込みます。
何と5時間も!
煮沸消毒することで滅菌するのです。
原木マイタケ栽培には欠かせない工程です。

培養袋に入ったホダ木

そして茹でたてアツアツのホダ木を、培養袋に素早く入れます!
熱いやら寒いやらでこれまた大変な作業です。

ビニールハウス

去年はかまくらを使った無菌室でしたが、今年はビニールハウスです。
室温くらいまでに冷えたら、雑菌が入らないように気をつけてマイタケ菌を植え付けます。

植菌

素手で触るなどもってのほか!息をなるべく吹きかけない!
とても神経を遣う作業です。
培養袋に小さい穴が開いているだけでも雑菌繁殖の原因となり、ホダ木がだめになってしまうのです。
山田集落は厳しい寒さのおかげで、雑菌が少なくマイタケ植菌に向いているのです。

植菌されたホダ木は温かい所で保管し、半年後には菌糸が回りきって真っ白な完熟ホダ木になります。
6~7月頃、山の中に埋め込みます。
1年目ではマイタケは出ればラッキー、2年目からが本番です。
同じホダ木から4~5年はマイタケが採れるそうです!

去年のマイタケ

こちらは去年の収穫時のマイタケ。
立派です!!
山田集落ではホダ木のオーナー制度を始めました。
平成25年は新たに70区画を整備し、合計90区画のオーナーを待っています。
舞い上がるほど美味しいと言われるマイタケ、オーナーになって収穫の喜びを体感してみませんか?

【産地直送ブログ】
平成24年秋の収穫の様子はこちら!

【問い合わせ先】
山田部落ホダ木販売事務局
●電話 0186-54-6429

Author: | Category:05北秋田エリア, 山田地域


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