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産地直送ブログ

2012年も仙北市・北部川崎で「赤蕎麦の花見会」!

2012年12月6日

2012赤蕎麦の花見会の様子

10月7日(日)、取材班は仙北市・北部川崎地域に行ってきました。
2年目の「赤蕎麦の花見会」の様子をリポートします。

2012赤蕎麦畑

「赤蕎麦」は通称で、正式名称は「高嶺ルビー」といいます。
昭和62年(1987年)、標高3,800mのヒマラヤに咲く赤蕎麦の花を、
当時の信州大学の氏原暉男教授が日本に持ち帰り、タカノ株式会社(長野県宮田村)と
共同で品種改良を行い誕生した品種です。
気温が下がらないと色が出ず、栽培が難しいと言われる赤蕎麦ですが、
角館そば生産組合ではミツバチの養蜂箱を設置し、
受粉効果で収量を上げるなど工夫をしています。

2012赤蕎麦の花見会

当日は天候にも恵まれ、野原(のはら)集落の32ヘクタールの広大な圃場に
見事な赤い花を咲かせていました。

2012赤蕎麦の花畑
※昨年のリポートは次のリンク先からご覧ください!
北部川崎地域で「秋のお花見会」が開かれました!(元気ムラ応援サイト)

そば茶とスイートポテト 殿様あゆ

西明寺栗 2012赤蕎麦の花見会 (6)

角館そば生産組合のみなさん 2012赤蕎麦の花見会の観光客

花見会では手作りのスイートポテト、そば茶、仙北市西木村の名物「西明寺栗」、
桧木内川でとった「殿様あゆ」が訪れた観光客や住民の皆さんに振る舞われました。

2012赤蕎麦の花見会 (28)

また、北部川崎地域と交流のある、秋田内陸線田んぼアートで「クニマス」を作った
「小松・東前郷地区環境保全協議会」のメンバーも招待されていました。
※小松・東前郷地区の田んぼアートについては仙北市農山村体験デザイン室の記事をご覧ください。
田んぼアート@仙北市小松・東前郷地区の田植え
田んぼアート@仙北市小松・東前郷地区の稲刈り

2012赤蕎麦の花見会 (12) 花見にきた住民の皆さん

近隣地区から見に来た人のほか、岩手県から見に来た若者もいました。
「蕎麦の花を見る機会はほとんどないので、こうして見られるのがいい」と話していました。
仙北市の新たな名所になりつつありますね。

2012川崎会館に移動 

さて、赤蕎麦の花をじっくり観賞したあと
川崎会館に移動すると「新そば」の試食会が行われていました。

2012女性陣がそばを打ちます 2012練習の成果

そばを打つのは地域の女性陣です。
角館そば生産組合長・鈴木さん指導のもと、
春から9月にかけて毎月2回の講習会を開き練習してきました。
また、花見会が近くなると3日おきに集まって練習を行ったそうです。
練習の成果は……

2012赤蕎麦の花見会 (24)

もちろん美味しい!
この日、花見会に訪れていた仙北市の門脇市長も「美味しい!」と太鼓判です。

2012蕎麦の素揚げ 2012茄子の漬け物 2012ミズのコブ 2012いぶりがっこ

新そばの他にも、蕎麦の素揚げ、茄子、ミズ、大根のお漬物やいぶりがっこが振る舞われました。
蕎麦の素揚げはポテトチップスのようなスティック感覚で食べやすいですよ~。
晩酌と一緒に食べたくなる味でした。

2012赤蕎麦の花

「地域を元気にするには、まず“奥”の集落から元気にならなくちゃ」
そう話すのは、角館そば生産組合の鈴木さんと山本さん。
「お客さんが来てくれることで地域も元気が出ます」と花見会の挨拶でも話していました。

今回の花見会は角館そば生産組合だけでなく、中川地域運営体の協力も得て開催しました。
「いろんな組織とコラボして、この地域まで人の流れを作りたい」
昨年から始めた「赤蕎麦の花見会」、2年目の今年は住民の皆さんも慣れてきた様子です。
知名度が広まりつつある北部川崎地域の「赤蕎麦畑」、
今年見逃した方はぜひ来年見に来てくださいね~

Author: | Category:09仙北エリア, 北部川崎地域


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