風土ふぇすたの開催日、上笹子地域ではお祭りが開催されていました。
月山神社の旧歴八朔(八月一日)のお祭りです!
夕方、お囃子と舞手さんたちが集まります。
まずは宿になった家の前で、お囃子と舞いが賑やかに行われました。
その頃、「長持ち」と呼ばれる奉納品を担ぐ男たちは、別の場所の宿となった家でお祓いを受けています。やがてお囃子と長持ちが合流し、いよいよ月山神社を目指します!
お囃子の中、力強い男たちの唄が響きます。
その間には、真っ赤な服を着た舞手さんたちの優雅な舞が。
そして……担ぎ手たちには沿道の家々から次々とお酒がふるまわれます!
担ぎ手たちは何十キロもある長持ちを持って、激しく動きます!
また、先頭では奉納品を書いた木札と木の棒を激しく打ち合わせられます。
二時間近くをかけて月山神社に到着するまで、賑やかに行列は進みました。
さて、一方その頃月山神社境内では……
こちらは次の更新の時に、お楽しみに!