外で食べるイワナの塩焼きは美味しい!
8月14日、取材班は横手市の三又地域を訪れました。
毎年、三又では水車小屋のある親水公園で 「渓流まつり」(主催:麓友会)が行われています。名物のイワナのつかみ取り体験や水車小屋で挽いた蕎麦が食べられるなど、帰省客を中心に賑わうイベントです。
今年は残念ながら前日の大雨による河川増水のため中止となってしまいました……
当日は天候に恵まれましたが、河川の水量が多く、イワナのつかみ取りは難しいようです。
「イベントを始めてから中止したのは初めてかもしれない」と
麓友会の皆さんも残念がっていました。
でも見てください!この活きのいいイワナ!
三ツ又温泉で養殖しているイワナです。
つかみ取り体験はできませんでしたが、イワナを買いにきたお客さんもいました。
取材班はイワナのはらわたを取ったことが無かったので
麓友会のみなさんに作業の仕方を教えてもらい、さらにイワナ焼きにチャレンジしました!
美味しく焼けたかな~?
また、麓友会の高橋幸村さんの冷やかけ「十割蕎麦」もご馳走になりました。
幸村さんは三ツ又温泉で手打ち蕎麦もやっているんです。
コシが強くて食べ応えあります!美味しい~!
イワナとお蕎麦をいただきながら、
麓友会のみなさんから三又の話を聞かせてもらうことができました。
この親水公園の場所には、田んぼがあったといいます。
U字カーブのように曲がった川が独特で、さらに上を見上げると
山をくり貫いたかのような不思議な空間に青空が広がっていました。
現在の親水公園にかかる橋を作った時の笑い話などを聞いていると、
麓友会の皆さんが 「下タ村基作(したむら・きさく)さんはお祭り好きでな」と話し始めました。
麓友会の中心メンバーだった基作さんの話をする時、皆さん本当に嬉しそうな表情をしているんです。
下タ村基作さんのお話については、次の三又の記事に詳しく紹介していますのでご覧ください!
●麓友会 ●麓友会の活動
イワナや十割蕎麦をいただきながら、三又のお話しもたっぷり聞けて、
三又を堪能してきた取材班でした。