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産地直送ブログ

由利本荘市の滝町内会大運動会が行われました!

2012年7月23日

20大_673
 由利本荘市の滝(たき)町内会による「滝町内会大運動会」が7月8日(日)、午前9時30分から滝グラウンドで開かれました。
 写真は、「ねごで滑走」競技の一場面です。
 当日は、曇り空と晴天が入れ替わり、絶好の運動会日和。
 赤ちゃんからお年寄りまで、町内会では最も人が集まる一大イベントです。

 滝町内会長の佐々木國男さんによると、
 かつて運動会は6月の第一日曜日に開かれていましたが、
 スポーツ少年団や中学校の総体の時期と重なることから、
 平成23年より7月開催となりました。

 グラウンドは朝5時から草刈りされてスッキリしています。
 滝町内は、井戸台・中村、谷地田、内山・上村(うえむら)、下村(したむら)・湯沢の
 四つのブロックから成り立っています。

 準備を整えたのは、青年会の皆さん。
 テントの設営、そして運動会の進行などに汗を流しました。

 その後、集落の人々が次々と集まってきました。
 赤ちゃんを抱いたお母さん、小中学生、そしてお父さん、お母さん、
 おじいちゃん、おばあちゃんと年代構成が豊かです。

 滝町内会長・佐々木國男さんが「開会の言葉」を述べます。
45_会長864

 続いて、「優勝杯返還」、「選手宣誓」と続きます。
04_539

 小中学校の生徒を”お手本”にして準備体操を行い、競技が開始されました。
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 小・中学生と一般有志の100メートル競争、幼児の40メートル競争から運動会はスタートです。
 皆さん、楽しみながらやっています。控えのテントの下では、微笑ましい光景が見られました。
10一般100メートル_575 11ふれあい_578

「最初はグー、ジャンケンポン!」。
男女各五人による「関所やぶり」は、椅子に座った”関所男”をジャンケンで負かす競争です。
負けた人は再び列の後ろに並ぶため、チーム間の差がついてきます。

 勝ち抜けたメンバーは想いが募ってか、関所の後ろで一緒にジャンケンしてま~す。
12関所_587 15関所_598

 次は「縄ない競争」。
集落の人にとって縄ないはお手の物、と思いきや、
「おれ、縄をなったことないよ!」の声が……。
冗談かと思ったら、本当でした。
勤め人にとっては大変ですが、見よう見まねで(!)縄を伸ばしていました。
16縄ない_630 17縄おうえん_642

 手慣れた様子できっちり縄をなっていく人には拍手が聞こえたりもします。
 傍らで、継ぎ足していく稲わらを揃える人もいて、ちょっぴり静かな熱戦でした。
 勝敗は、なった縄の長さで競いました。
18縄_649

 次は、「宝さがし」。
 と言っても、途中の「宝」(賞品入りの紙袋)をつかんでゴールするのですが……。
 小学生の速いこと速いこと。
 あっという間に、地面に置かれた「お宝」を手に走り抜けて行きます!

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 次は、「ねごで滑走」競技です。
 競技で使う手押し一輪車の「ねご」は、皆さん使い慣れた道具ですが、
 並々と水を入れたタライを載せて、そのタライの水をこぼさないで走るとなると、
 かなり難しい競技となります。(冒頭の写真がこの競技「ねごで滑走」です)
20ねご_674

 競技の説明があり、①早さの順位②タライに残っている水の量、
 の二つの採点基準があると知って、
 各チームで作戦会議(?)をして、さあ、スタートです。

 初めは水がこぼれないよう慎重に走っていた先頭のチーム。
 途中で作戦を変更し、
 「水こぼれでもいいから、一位だ」とばかり、飛ばしに飛ばします。

 あっと言う間に終わったようでも、男女各4人で一チームですから、それなりにドラマがありそうです。
 が、さすがに「ねご」を地面に倒したチームはいないようでした。
 皆さん、扱いに慣れていますね。
21たらい_694

 写真では、「ねご」の中に水が多量にこぼれていますが、競うのはタライに残った水の量です。
 念のため。

 スプーンに載せた玉を落とさないように走る「玉から玉へ」
 寿会(老人クラブ)全員による「寿宝さがし」と続きます。

 走り終わったお母さん。「たまに走れば、えな(いいですね)」とつぶやいていました。
22玉_703 23寿_707

 そして、「一升もらしちゃイヤーよ」競争。
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 男女各3人による競争です。
 決められた時間内に、タライの水を「ミニおたま」でどれだけ一升瓶に移すことができるか、
 という単純な“スポーツ”。忍耐力がいりそうですね。

 「タライの水がいっぱいな方が勝ちだべ」と冗談が飛んだりして、
 皆さん和気あいあいとした雰囲気です。

 この一升瓶と水を使った競技は、県内のいろいろな集落で見られます。

 一升瓶に並々と入った水をタライに開け終わるところまでを競技にしている集落もありました。
 そこでは、瓶を回したり上下にジャブジャブさせたりと悪戦苦闘する姿に周りから声援が飛びます。
 水に(水彩絵の具?で)カラフルな色をつけたりと、様々なバリエーションが生まれます。
※参考情報(水を使った主な競技) 
 藤里町・米田(よねた)地域の「水くみリレー」。
 大館市・越山地域の「常会対抗満タンリレー」 

 男性5人、女性3人が一チームとなっての「綱引き」も力がこもります。
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 負けたチーム曰く「場所が悪かったからな~」。
 そしたら、他の負けたチーム曰く
 「場所でねってこと、見せてやる!」と冗談を飛ばして結束を強め、二回戦に挑んでいました。

 桜の巨木の近くでは、四人の女の子が仲良く
 景品でもらったシャボン玉を飛ばしていました。

 こういう光景って、いいもんですね。
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 そして最後の競技は「ホールインワン(ニアピン)競争」。
 ゲートボールの”一発版”です。

 去年はホールインワンが二回あったとか。
 みんな声に出さなくても、心の中では
 ひょっとして「おれこそが」「わたしこそ」と思っていたに違いありません。
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 ホールインワンが10点で、次の円内が5点、その次が3点です。
 5人一チームで、合計点数を競います。

 初めのチームは残念ながら0点(念のため合計点数のことです)。
 そして競技が進んで、コーン~~ガチャ!!!
 見事ホールインワンです。なんと町内会長でした。
46_ワン953

 「オー~~?!」

 会場中、拍手の渦です。

 そして閉会式で万歳を叫んだあと、グラウンドの上にある「滝集会施設」で
 「反省会」が行われました。

 「滝集会施設」が建っている場所は、かつて「大内町立滝小学校」があった場所です。
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 元気ムラ支援室では、初めの時間をお借りし、滝地域の歴史や伝統行事の「荷縄はずし」、
 学生との交流、伝統の炭焼きなど、
 元気ムラのホームページに載せた記事や「産地直送ブログ」を、
 パソコンとプロジェクターを使ってスクリーンに映し出し、
 皆さんにご報告しました
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 テーブルの上には皆さんが持ち寄ったご馳走がいっぱいです。
50_料理

 笹巻きをご馳走して下さった神坂きくえさんは、「ごっつぉう名人」と呼ばれています。
 子どもたちの集まりなどにも笹巻きをいっぱい作ってご馳走しているということでした。
 きくえさん、笹巻きおいしかったですよ~。
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 そして、なんと突然のハプニング!
 新婚さんの紹介がありました。
 パチパチパチパチ。ヒョーーッ(おめでたさと、冷やかしと……)。
 町内の皆さんから盛大な拍手が巻き起こりました!!!。
 お嫁さんが滝に住んでもいいということで結婚したということでした。

 赤ちゃんから小中学生、そしてお年寄りまで、皆さんが楽しく暮らしている
 滝集落のリポートでした。

Author: | Category:08由利エリア, 滝地域


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