4月28日(土)大仙市・余目地域の余目公園で
「第7回 余目さくら花火鑑賞会」が開催されました!
「桜」と「花火」、二つの花の競演が、このイベントの見所です。
会場の余目公園は、樹齢100年を超える桜が咲き乱れる余目のパワースポットです。
余目公園の頂上から眺める景色は、爽快ですよ~
※一昨年のさくら花火鑑賞会の様子はこちらからご覧になれます。
28日は、余目公園の桜の花が、ちょうど咲き始めたところでした。
ゴールデンウィーク後半は、桜の花が見頃を迎えていると思います。
余目公園では、「刈和野大綱太鼓」の演奏を皮切りに、
ロックバンドの演奏や、歌謡ショーが行われました。
地域活性化を目的に始まったこのイベントも、今年(平成24年)で8年目を迎えています。
こちらは、余目地域で、農家民宿「ほたる亭」を営む加藤勲さん。
お孫さんと笑顔の2ショット をいただきました。
スタッフは全員ボランティアで、余目地域の5集落の住民のみなさんにより、
この手作りのイベントは支えられています。
余目の手作り蕎麦、三浦キン子さんのおやき、余目ほたる米など、
余目自慢のおいしいものが勢揃いしています。
塩と砂糖だけで漬けたシンプルなきゅうりの一本漬けも、美味しくてオススメです。
さて、この日は、風も穏やかで、絶好の花火日和。
うっすらと空が暗くなってくると……
19時から花火の打ち上げが始まりました。
オープニングのスターマインを皮切りに、4号玉、5号玉をはじめ、
約1500発の花火が余目の夜空を彩りました。
さすが、花火の街・大曲!
見応えある花火の連続でした!
昨年は東日本大震災による影響で、さくら花火鑑賞会を自粛した余目でしたが、
今年は無事に開催することができました。
この1年の間、余目地域のみなさんは、震災で被災された方々を
余目の直売所に招いておもてなしするなど、様々な形で応援を行ってきています。
※余目の被災地支援の様子は、昨年の新そば祭りブログをご覧ください
6月の田植えが終わる頃には、
直売所「e-かげん(ええかげん)な父ちゃん母ちゃんの店」も再開予定です。
今回のさくら花火鑑賞会に登場した余目の味を、ぜひ直売所で味わってみてくださいね~
第7回余目さくら花火鑑賞会のリポートでした!