前ノ沢&中直根町内会・合同の「ひたね雪ん子まつり」に行ってきました!
なんと今年で38回目!
子供から大人まで元気な「雪ん子」たちの様子をリポートします。
春の訪れを感じずにはいられない3月4日(日)。
中直根集落のみなさんからお誘いを受け、鳥海山麓へ行ってみると……
除雪の素晴らしさもさることながら、雪の高さもスゴイ……
見渡す限りの銀世界
雪深いからといって負けてはいられない!
「雪があるからこそ楽しもう」というのが、この「雪ん子まつり」のテーマです。
近くでスノーモービルを楽しむ人も。気持よさそう!
最初に始まったのは「ドッジボール」。
しかしそのボールは「ラグビーボール」!
思い通りに投げたり、とったりしにくいのが「ミソ」!
雪に足をとられて、悪戦苦闘の連続なんですが、逆にこれが面白い!
写真のお茶目な男性は中直根の真坂さん
こちらは「あ~雪バカリ」
肥料袋に雪を入れ、予め決めた重量に、一番近いチームが勝ち!
「見渡す限り あ~雪ばかり!」と、お茶目に声をかけている審判の人もいましたよ~。
「火の用心じゃんけんリレー」
「雪積みリレー」
高さを実感いただけるでしょうか?
途中で何度も崩れかけるチームが続出しましたが、見事この通り!
どのチームも見事な高さまで、雪を積み上げました!
この他にも一番盛り上がる「スカイラブ キャッチリレー」!
取材班も参加させてもらいました。
そのおかげで、写真が無いのはご了承ください……(汗)
競技の間に、自由に遊ぶ子供たち。
ちなみに、右手にうっすら見えるのが直根公民館の屋根。
どれだけ高いか実感いただけますか?
子供たちが余りに可愛いので、ここからしばらくは
ノンストップで「直根っ子」たちの可愛さをご堪能ください。
以前、直根小学校に取材でお邪魔した時、
「とっても純真な子供たちが多い」という先生の言葉を思い出しました。
さぁ、そうこうしてるうちに、雪ん子まつりはクライマックスへ!
雪の中に隠したお宝めがけ全力疾走!
みんな見つけられたかな~
雪ん子まつりが終わったら、直根公民館で懇親会!
カレーライスに豚汁、お漬物をいただいている間にもゲームが行われ、
中直根と前ノ沢のみなさん、終始元気はつらつ!でした!
っと、地元のみなさんとお話している間にも、今度は大判焼きが!(汗)
帰りは、ちょっと寄り道して、中直根から大川端へ
大川端の発電所がある場所ですが、右写真、「橋」のようなものがかかってて
気になってたんですよね~
これ、なんだろな~?
そして、お目当ての鳥海山が見えました!
朝方は曇ってて見えなかったんですが、帰りのころになるとこの通り!
まだまだ、真っ白に雪化粧した鳥海山でしたが、
春の訪れを感じさせる陽気の1日でした。
中直根から「ひたね雪ん子まつり」のリポートでした!